●大和燃ゆ(下)
・初めて読む作家の本だが、高橋克彦にくらべ切迫感がない。
遣唐使を派遣し、友好国百済への進行時期を賄賂を使って確認したり、ほぼ壊滅した百済百済王(豊璋)を新たに擁立して増援を送り出したりしているわりにはサバサバしている。
・反面、文面がまったりしているが展開は速く(飽きる前に展開するので)飽きない。
・前巻は半分読んだが、先行投資で下巻購入。

ドラフト外河出文庫
ドラフト外入団した名選手のエピソード集。
・帰りの電車で50Pほど読んだけど、島田誠平野謙石井琢郎・・・すばらしさを改めて感じた。
平野謙は肩を警戒されてランナーが走らないから、わざと隙を作って進塁させ、それから刺したって。すごすぎる。

●西方電撃戦(タンクバトル1 齊木伸生 NF文庫)
・12年ほど前の 丸 連載記事の加筆補正版。筆者の戦車本は何冊か買って内容がよかったので信頼して購入。
電撃戦がテーマみたい。「1」とあるのだから2もあるだろう。

●GJ32号 関が原2in1購入(いずれもリプレイ漫画を読んだ程度の理解度)
(1)関が原大作戦
・MAPはヘクスマップで、関が原だけでなく尾張から北陸まで広範囲を網羅。
・西軍の蜂起から、東軍が西進し尾張にいたった段階でゲームスタート。
・西軍は戦意が低く、東軍の城を攻略することにより戦意向上することが当面の目標。
・東軍は攻城よりも西軍の撃滅により戦意を向上させる。
・カード引きによりプレイが行われるので、1人用にも適している様子。
・関が原における不確定要素がカードに盛り込まれており、かつ「戦意」が大きな要素になっているので、展開はプレイごとに異なりそう。
・GJが難易度1と設定してるのだから、プレイアビリティは高いはず。

(2)入札式関が原
・MAPは関が原の戦場全域が収められており、どちらかというとバンダイの関が原に似ている。作戦・戦術級レベルのマップ規模。
・ルールはマッタク読んでいないが、関が原におけるあらゆる不確定要素を「起こす」「起こさせない」ことにポイントをあらかじめ振り分けて判定していく方式のようだ。
・かといって軍団やマップ上のユニットがおろそかにされているわけではなく、ゲームを始める前に読みあいは始まっているという、司馬遼太郎式関が原。
・こちらのゲームの難易度設定は2
・1人用には不向きなつくりだが、簡単に遊べそう。

自衛隊DVD3作購入
・日曜日、上京してきた先輩と飲む前に「先輩用お土産」と前述のGJをカード決済で購入。
・駅に向かう前に本屋に寄ったのがまずかった。
・ふと眼についた自衛隊DVD3作(陸・海・空)、各1500円。
・空版は最後の1枚。おもいきって3作全部レジへ。当然カード決済。
・1日2枚ずつローテーションで観てるけど、繰り返し見ても面白いね。
陸自版はV3宅で見た覚えが・・・・
陸自版はナレーションを「せんしゃみち」の秋山ゆかりが全て行っているバージョンが含まれており、同じ映像でマッタク違う解説がついているのでお得。

●前述のとおり、MXがほぼうつらなくなりました。>原因不明

●ビルダー
・予選決勝戦。対戦相手はなんとXX(ゴールドバージョン)+有人Gビット。
・X魔王をひきたたせるためか、「視聴率低迷+放送時間帯移動+うちきり」のガンダムXがなぜここまでめだつんだ?
・有人GビットはXXタイプのGビットならサテライトキャノン標準装備のはずなのに、使用している武器は平均的なビームライフル
・Gビット使っているうちにチャージすればいいのに、モーションに入るまでに撃破>XX
・予選決勝なのにOPまえの前座で終了。
・本編。
・MK2はやっぱりMK2なのかねえ。もう壊れているし、次の機体を作ることを明言している。
・新宿のヨドバシでX魔王が山積み。
・横浜のヨドバシではMK2が発売されていて、X魔王はナシ。かわりなのか、HGUCの「X」と「Xデイバイダー」が売っていた。
・納品のやり方をもう少し考えるべきだと思う。
・X魔王がないからこれでいいだろと出される「X(XDV)」の扱いは、むかしの「ガルダン」を思い起こさせる。