これから交流戦
交流戦での勝敗がチームに勢いをつけたり、春先好調だったチームが失速したりするので、現在のセパの順位が揺らぐことも大きい。
特にセはカープが手堅い先発陣を武器に失点を抑え、エルドレッドがバクハツしている(貯金12)。
巨人はなぜかドラフトで有望新人を獲得しているにもかかわらず先発不足、7勝1敗の菅野(原閨閥)が軸に杉内・内海・セドンと続く。
ちなみに内海はまだ勝ち星がない。
阪神も抑え不在にこだわりすぎ、呉(オ・スンファン)が10Sをあげる働きをしていながら、先発は駒不足。くじを引いたらアタリだったゴメスと、マートンの好調に支えられている。
中日も先発陣の駒不足に加え、中継ぎ陣(田島とか田島とか田島)が不振。
田島はもしかすると「使者は帰らぬかもしれません」状態。
そんな中、濱田が先発に名乗りを上げ、朝倉が復活?(2勝2敗)新人の祖父江・又吉、そして憲伸が酷使されなんとか形になってきた。
ここにきて躍進しているのがヤクルトで、あれだけメチャメチャだった投手陣が石川の復活、松岡の復帰、なんだかんだで木谷・古野のローテ立ち、カーペンターの2軍落ち、ロマンのストッパー就任で形が見えてきた。
(フラフラの角度がやさしくなってきた八木も含む)
ミレッジの復帰、松井淳の起用、ナーブソンに幸アレ、村中の復帰、ライアン小川の復帰、館山の復帰、由規の復帰、言い出せばキリがないヤクルト野戦病院
やっぱり野球中継が観れないと寂しいなあ。