名鑑号を買ってから時間がだいぶたってしまった。パリーグから書き始めよう。

ソフトバンクホークス
◎投手
計算していた先発投手陣がことごとく期待を裏切り、代替投手のやりくりに終始した1年であった。
今オフの補強はかつての巨人を思わせる大盤振る舞いぶりで、カネのかけ方は12球団一。
しかし課題の先発投手陣で確実に計算できるのが、まだ攝津だけという貧弱ぶり。
昨年先発で起用されたことがある投手と、先発が予想される移籍選手について記載。
・中田賢:投げてみないとわからない。先発でいけるのか、中継ぎでも不安なのかもわからない。
・東 浜:2年目に開花してもらいたい昨年の新人王候補。グズグズしていると巽や大場の二の舞だ。
・ウルフ:日ハムから移籍。微妙に動くボールを駆使するが、大きく変化するボールがない。
・新 垣:ひさびさに1軍登板している姿をみたが、そろそろ「スライダーが投げられなかったのは城島が捕れなかったから」ということを証明してほしい。
・寺 原:背番号をかつてつけていた20に変更。所詮は「貯金が期待できない投手」だと思うのだが。
・岩 嵜:無理に使ってかつての輝きがなくなった。今年は先発らしいが・・・
・大 隣:難病からの復帰明けなので、どこまで投げられるのか、いつから投げられるのか。
・武田翔:先発の2〜3番手を確保してほしい。
・山田大:先発の3〜4番手を確保してほしい。
・帆 足:期待を裏切ったと思わせながら、数字(8勝7敗)はまとめるベテラン。
スタンリッジ:実は移籍ではなく復帰。

◎野手
FAでやってきた細川の信頼性がいつまでたっても上がらないため、日ハムから鶴岡を獲得。
この2人の併用になるのだろうが、ほかの捕手が若いか打撃にあんまり期待できない選手ばかりなので、打つ方での捕手の期待感は薄い。
一塁は新加入した李大浩カニザラスの併用、三塁は松田、二遊間は本多、今宮、明石、金子。
外野は内川、長谷川は当確、のこる1つを中村晃、江川、柳田らで争う。
野手はケガやスランプが少なければ、ひっかえとっかえでシーズンは乗り切れると思う。

◎シーズン概要
何年か前だったら、ホークスよりの偏った文章を書くのだが、最近は野球も球場へ観にいかなくなってしまったし、中継もテレビでなかなかやってくれないので選手のプレーもなかなか眼にすることができないため、ホークスに対する執着心が薄くなってしまった。
文章が思いついたら書いてみよう。