毎年季節ごとに読みたいという本が変わってくる。
定例的なパターンとしては・・・・
梅雨の時期は「藤枝梅安
7月から8月にかけては「太平洋戦争もの」

昨年は「男たちの大和」を再読したような気がするが、今年は「零戦燃ゆ」(柳田邦男)の再読と選書の「零式艦上戦闘機」。
選書は私より10若い弁護士が書いた本だが、言葉使いがちょっと気になるものの、これまでの私の中の固定観念を壊す部分があったので買ってよかった一書。
太平洋戦争ものの本はソレナリに(朝日ソノラマ光人社)持ってるつもりだったけど、いつの間にか古代史関連の本が多くなったなあ。

●カンナ第3巻

新書は最終巻である第9巻が発売され、完結。
文庫は遅れながら3巻が発売された。
第3巻の舞台は吉野。2年前だったかKさんと旅行に行った場所だけに非常にわかりやすかった。
しかし・・・・・・・あいかわらず中身がねえ・・・・。薄すぎる。