西部戦線全史(再読)
 上記のような状況にあっても、600P超のこの本は概ね概略を掴む程度に再読することができた。
 スコードリーダーにみる戦車開発史の資料として読み始めたが、フランス攻略から連合軍の反撃を受けるまで時間的空白があり(その間は英国本土の航空戦と独ソ戦)その間の軍編成等はあまりにも変わりすぎて、詳しく解説されていない。
 新型戦車の配備等による装備の更新が行われている上、戦いが激化すると消耗が激しくなるので詳細はますますわからなくなる。
 同シリーズの独ソ戦史を再読し、どうするべきなのかよく考えてみよう・・・。