今日は午前中お出かけと買い物。午後は掃除。17時現在でチューハイを開缶。
先輩のKさんも東北熱がさめやらず読書を続けている様子だが、私もソレナリのペースで読破中。
・盛岡駅の本屋で買った「日高見の時代」
前九年の役、後三年の役、奥州藤原氏の滅亡の3部構成。
読みやすいし地図もあってわかりやすい。
今日買った本・・・・。随分思い切ってしまった。
・吾妻鏡必携(吉川弘文館)
高い本なので現物を見てから買った。この本だけでは吾妻鏡の全体像をつかむ程度。ほんとに副読本。
・現代語訳吾妻鏡・第4巻(吉川弘文館)
奥州藤原氏との決戦部分をチョイス。
・続日本紀(講談社学術文庫)
上巻の聖武天皇の時代には奥州に金が出て、東北との抗戦が続くモトになった。
下巻の桓武天皇の時代には同じく北伐政策を積極的にやった時代。
・隼人の古代史(平凡社新書)
色々買ってしまったが、前に買った本から読破予定。
今は高橋克彦の「火怨」に着手。
今回の旅行で奈良時代から鎌倉時代にわたる長い東北征服の戦いに接することになったが、先輩のKさんからもらったメールにもあるように、東北は非常に奥が深い。
(しかし道路や不動産開発などがないかぎり新しい発見はなかなかでてこないし、蝦夷側の記録・歴史書がない以上、真相の解明は難しい)