いつも購入している新聞のスポーツ欄のコラム「選球眼」のライターが私の好きなライターである浜田昭八であった。※このコラムはゴルフ、相撲などジャンル別にライターがいて、持ち回りで書いている。
この人が書くテーマはプロ野球に関することなのだが、現在のセリーグの順位がマネーゲームの結果となっており、特に広島は厳しい状況にあると指摘。
確かに金をかけているのは巨人・阪神で、選手の出入りは少ないがお金はかかっている中日、ヤクルト・横浜もお金はそこそこかかっている(ヤクルトと横浜の順位の差は戦術と選手育成の差)。
必ずしもお金=順位には結びつくわけではないが、主力選手がどんどん出て行く広島はまさに90年代から損しっぱなし。
今年も先発投手のコマが不足していて、栗原をとりまく3番5番が非力とあってはAクラスは難しいだろう。
(新外国人のヒューバーとフィオはスタメン落ち)
巨人を先頭に中日・阪神・ヤクルトが後を追いかけるシーズンに早くもなりつつある。