昨日、ライダーマン宅でゲーム会。
私、V3、ライダーマン、RF監督、TAC氏の5名。

・ギャラクシートラッカー(+EXP)

 5人でプレイするため拡張セットを使用。特殊タイルがごっそり入った。
 常に船の建造を早く仕上げることを前提に設計したため、いい位置でスタートはできたが、第3ゲームで悲劇が起きた。
 先頭に立って飛び立ったものの、海賊が続出。艦の完成を優先したために攻撃・防御などあらゆる面で中途半端なため、一方的に攻撃を受け続け損傷が拡大。
 第1波の攻撃で数少ないレーザー砲やバリヤー発生装置がなくなり、第2波で右舷ブロックがまとめて5つほどなくなった。
 第2波での損傷はこれも建造を急いだがゆえに艦の接合の弱い面ができ、その部分にビームが直撃したのである。
 せっかく準備した交代要員(4名。冷凍睡眠)や船倉ブロック、推進器がまとめてサヨナラしたのだ。
 海賊船を撃退できなかった場合、撃退されるまで各プレイヤーを襲うので私一人が殴られたわけではないが、後発の船は設計面で優れており、特にV3号は強力なバリヤーを連続使用して難局をほぼ無傷で乗り切った。

 隕石群が襲いかかってきた時に、今度は左舷ブロックが損傷。
 その後はほぼ無抵抗状態で進んだものの徐々に失速し、番手はズルズルと下がり始める。
 途中で倉庫に積み込んだ荷物も船倉ブロックごとなくなっているし、交代要員として冷凍をといた乗組員4名も海賊船との白兵戦で死に絶えた。
 私の船が宇宙のゴミになりつつあるころ、前述のV3号とRF号がともに無人船となって銀河を漂流。 
 ゴールまでもう少し・・・そこにさらなる災害が襲いかかった。
 このときライダーマン号は推進器を1基犠牲にして超空間に逃げ、TAC号は船長1人・上級船客2名でこの難局を乗り切った。
 ゴールにたどり着いたのはわずか2隻。

 帰ってこなかった3隻のプレイヤーはブロック損傷分のマイナス点をかぶることになるが、一番損失の大きかった私がビリになった。

・ズーロレット
 大負けはしなかったがビリだった。 

マチュピチュの王子(2回)http://ejf.cside.ne.jp/review/dieprinzenvonmachupicchu.html
 次回・・・。