日本シリーズもはや第5戦。第5戦はテレビ観戦をしていてバカヤローといいそうになってしまった結末。
なんにも次につながらない負け方だよ。1点勝っててストッパーがソロ2発打たれてオシマイなんだから。
亀井・阿部ともに甘いボールであったが、特にはじめのブンブン振ってくる亀井に、ボール気味とはいえ真ん中高めはないだろう。

・・・・・・・話はもどるが、本題は日本シリーズの第1戦の話。
はじめはテレビ中継をつけていたが、点差がついてきたのでテレビ中継を切り替えて、ラジオ中継を聴いた。
テレビ解説はノムさんと栗山、ラジオはエモやんだった。

テレビ中継中、巨人が走者13塁で打者の木村拓がバントの構え。スクイズを思わせたが、1塁走者の阿部が2塁へ走っただけで3塁走者はスタートせず(木村はバント空振り)。
通常なら3塁走者のボーンヘッド、しかし結果オーライとなるのだろうが、ノムさんはすばやく原監督の作戦であることを見抜いて解説した。

このスクイズに見せかけた1塁走者の進塁プレーは、WBCで原監督が使ったことがあり、こんなプレーに(日ハムの監督は)ひっかかってはダメですよ、と酷評。

ところがラジオに切り替えた後、試合を振り返ったエモやんとラジオアナウンサーの解説は「今日のゲームは(スクイズ失敗ながら2塁進塁など)色々ありましたけど、流れが巨人にあったから巨人が勝ったんですね」という結論。

こんなに解説に差があるとはなあ・・・・・。
ノムさんも今後は解説もやるだろうから、解説者は選ぶべきだと思った。

※ちなみに別の日のシリーズテレビ中継時に解説者が新庄と清原だったときは、音声をすぐにラジオに切り替えた。
 新庄は人の話を聴いてないばかりか、会話になってない。清原は精神論。聴く価値なし。
 というよりこの人選をしたの誰だよ。