ネットゲーム88時代の仲間(おこがましいようであるが、友人というよりは仲間という表現が一番正しいように思う)で、私の2つ年上のFさんが急死した。
フィリップ氏から電話連絡が入った時は驚いたが、「まさか、嘘だろう?」と信じきれず、葬儀の当日も式場につくまでは半信半疑だった。
半信半疑というよりは本当であってほしくない、という気持ちのほうが強かった。
式場で葬儀に参列し、棺の中のFさんの顔を見ると、やはり真実であることを実感せずにおられなかった。
棺の前で手を合わせているが、眼を閉じることができず、その場を動くときにフラフラした。
やはりショックであった。

仕事の上でなんでこんな奴らが生き続けているんだと思うことがあり、世の中の不条理さを感じるようになった。
反面、日々悔いのないように生きること、そして喜びを共有できる友人と共に過ごせることを感謝するべきなのであろう。