・昭和史戦前編読了。1週間以上かかった。
講座の活字落としなので読みやすいのだが、文章の強弱がないので筆者がどこを強調したいのか今ひとつわからず、よみやすかったがつかみ所がなかった。
本を書く場合は起承転結が構成された上で記述されるが、本書のように授業形式の活字化の場合、講師の表情や力点が活字からは読み取れないため今ひとつ印象に残りにくい。
後日、本書を読みかえして必要な情報を検索しようとしても難しいだろう。

・上司がまたまた本を貸してくれた。
 ゲーム理論レーニング(かんき出版 逢沢明)
 今日50ページほど読んでみたが・・・・ゲーム理論、相手プレイヤーがいる前提でお互いが最良の手段を講じてくるって考え方は・・・
 十分経験済みなんだよなあ。特にPBでは1勝4敗だし。
 借りた以上、適度な速度で読み終えて返却しなければならないので読み続ける予定だが、積ん読増えてるんだよなあ。

・酒の細道最新刊+ラズウエル細木新刊購入(昨日)

・謀殺下山事件(矢田喜美雄)復刻版+津山三十人殺し新潮文庫)購入(今日)
以前読んだ下山事件本の底本となっていた本が復刻されたので購入。
津山三十人殺し は横溝正史「八墓村」のもとになった斬殺事件。