順位決定戦を控え、結果待ちとなっているRF−ZB戦次第ではビリに転落してしまう我がチーム。
転落をするというと随分と高いところから落下するイメージがあるが、実際は階段を一段降りる程度なのでケガすることはあるまい。
むしろ落ちることによって精神にダメージが入る。
ZBが負けた場合我がチームとの得失点差になるので、我がチームの得失点差を確認する意味もあり成績をつけてみた。

打撃陣・・・予想はしていたが、寒い数字が並ぶ。
規定打席は試合数21*3.1なので65.1、つまり66打席。
規定打席未到達者の中にも3割打者はいない。2割5分以上は5人だが1人は控え。
ホームランは3本がトップ。ほかはパラパラ。
打てないチームで打点が上がるわけはなく、みなヒトケタ。
チーム盗塁(企画)数は4。成功率は5割。走るほうも企画自体が少ないのでタイトルは望めない。
打てないながらも犠打などで工夫をしているのかというとそうでもなく、チーム犠打はたった8。
打てない奴はバントでもするべきなのだが、打てる奴から順番に並べているため打てない奴に打順がまわる頃には2死になっているか、そいつが打てない上にバントがヘタクソかのどちらかである。
なんにせよ今期オフの新人が即戦力を見込めないので、打順と選手起用については多いに再考する必要がありそうだ。

投手陣・・・予想はしていたが、見た目すばらしい数字が並ぶ。
規定投球回数(試合数*1.25)に到達した投手は3人。うち2人は防御率1点台。チーム内最多勝は3勝。
中継ぎ(10試合登板)で2勝した南は防御率2点台、抑えの福永と同じく中継ぎの児玉は1点台。
各投手の登板試合数をみると、1試合平均4−5人は使っている計算になる。
なんにせよ今期オフの新人が即戦力を見込めないので、既存戦力の底上げと、ごくろうさん天羽に代わる先発を一枚つくらなければならない。
抑えの福永も今期オフは複数年契約を結んでいるので来期の在籍は確実だが、突然野球をやめてしまう可能性は残っている。
福永には独身寮へ強制入寮させ、24時間の逃亡監視とSPによる警護でガッチリ固めるしかない。