●大物新外国人来日
◎DeNAグリエル来日
・デビュー予定の6日・7日の日ハム戦は雨天中止だったが、8日の楽天戦で3番サードで出場。
いきなり猛打賞。
・結局2軍降格したのはモスコーソだった。
・勝敗は別にしてイニングを投げられる投手を降格させた理由として、いくつか推測することができる。
(1)山口が先発に転向し好投した(モスコーソ降格後の2試合目にも8回1失点で勝利投手に)
(2)三浦が一軍に転向し好投した(3敗目はきっしたもののクオリティスタートをクリア)
(3)調子さえ上がれば先発が期待できる国吉・須田が中継ぎで調整中
(4)バルディリスを獲得する際に「2軍に落とさない」というひみつ契約をしていた
(5)そういえばソトってどこいったんだっけ

◎巨人、セペダの株急降下
・今は「中井のほうが上」>原監督の評価
・セペダは両打ちながら右打席の成績が極端に悪く、左投手のときはスタメンで使ってもらえなくなった。
・(スイッチでまさかの「左−2」)
・アンダーソン復活。セドン降格。
・7日、アンダーソンが復帰後5番レフトでスタメン入り。セペダはDHで出場するも2打席で代打中井。
・8日、先発が左の成瀬だということもあり、中井1番、アンダーソン4番、セペダはスタメン落ち。
・それでも成瀬降板後、中井の代打で登場、ソロHRを放った。
・8日、先発小山が被安打10で完投したが、内海の離脱で先発投手のコマが足りなくなっている状況。
セペダ降格、セドン昇格の日も近いのではないだろうか。
・ケガからもどったアンダーソンは7日の復帰後7打数0安打で370あった打率が急降下。
・でもなんだかんだで首位になってしまった。つまらん。

◎いよいよ鯉の季節到来
・首位を走っていた広島カープがこのところ失速気味。
・開幕から好発進し交流戦でズッコケるというオチで終わってしまうのは少々さみしい感がある。
・12球団イチ充実している(と私は思っている)先発投手陣が攻略され始めている。
・永川勝が2試合も勝ち試合をぶっ壊してくれた。
・打線はエルドレッド1人で打っていただけに、前後を打つ打者が迫力不足だとエルドレッドのマークがきつくなる。
・松山、広瀬、ロサリオ、キラ(13打席無安打で2軍降格)らを周囲に固めてきたが、エルドレッドへの警戒を緩めるに至らず。
・梵もレギュラー定着が近いのに、守備でポロリとやるのでなかなか固定されない。
・堂林のケガが痛いな。
・栗原のケガは毎年のことだ。
・先発も野村が不在、前田もなぜか勝てなくなって、九里も今ひとつ。篠田も手品の種が尽きてきた。
・先発投手の疲れが出てくる6月、グダグダのセリーグはどうなるのかねえ。