前にも書いたように、毎日買っている新聞で熟読するのはスポーツ、特に野球欄。
このページのスポーツコラムは野球・相撲・サッカー・ゴルフなど各界のOBら(敬愛する浜田昭八さんは記者だが)が毎日交代で記事を書いている。
その記者の中で週べ連載記事「オレが許さん!」でおなじみの豊田泰光も筆をとっている。
記事は短いものの、内容は週べで書いてることとあんまり変わらんので、読んでスルーしているが、今日の記事はちょっと眼に付いた。
現役時代(西鉄)キャンプでは選手が大部屋に共同生活していて、その時の若き日の経験談
大部屋で名選手はなぜ名選手たるかを観察するのも勉強、ということなのだが、やはり大選手というのは何もかもが違うらしい。
新米選手が先輩選手のお付になっていろいろ世話を焼いていると、大選手はやはり「違う」と感じたようだ。
シモジモの者に対する心配り、影の努力。所詮控えの選手は後輩をコキ使うだけで、努力もせずに酒・マージャン。
この人の文章にはあまり共感することはないのだが、今回は反省の念が湧いてきた。