何日か前のこと。
小学生1−2年の頃、同級生だった小林君。
新設校が出来てからそちらに移り別れたが、中学校で再会。
高校は別々でその後連絡もとっておらず、人生の接点ですらなくなったはずだったが、突然出会った。
小林君は風貌ばほとんど変わっておらず、自虐的とも言える引っ込みじあんの性格もそのまま。
小林君の自宅前で偶然再開し、敷地内の庭で「いまどうしてるの?」などの世間話。
いまは自宅の庭にある2間程度の畑で野菜を栽培して生計を立てているとのこと。
ふ〜ん、そうなんだ・・・・と考えながら畑を一望すると、確かにキャベツらしい野菜が栽培されている。
でも大したお金にならなそうだなあと思ったときに、ところどころ蜘蛛の巣を発見。
蜘蛛の巣に近づいていくと、突然頭上に大きな影が。
なんだ??
姿ははっきり覚えていないが、人間ではない異業な「怪人」が襲いかかってきた。
しいていえば蜘蛛に近い姿。
とっさに10メートルほどジャンプし、突然思い出した掛け声を発した。
「剛力・招・来!」
さっさと次の変身をしたいのだが、お約束とも言うべき時間稼ぎをしないといけない。
相手の蜘蛛の巣攻撃をひたすら回避し、2段階目の変身。
「超力・招・来!」
待望の2段変身をはたしたが、このとき元祖である渡五郎(伴大介)が現れ、武器の一つであるスティック状の武器(ゼイバーかな?)の使い方をレクチャーしてくれた。
これで準備万端だぜ!と思ったら眼が覚めた。