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前述のように天候不良と二日酔いで横になることが多かったので、借りているＤＶＤをたっぷり鑑賞した。

●絶対零度　未解決事件特命捜査
　似たようなテーマの作品ばかりなのだが・・・このシリーズは読んで字のごとく、未解決事件の再捜査を始めてドラマの展開上その事件が解決するという全１１話のドラマシリーズである。
　・主演は綾戸智絵。。。。ではなく上戸彩。新米刑事役なのだが、服装といい仕草といいちっとも刑事らしくない。
　・中原丈雄と杉本哲太。顔がよく似ているので、親子か親族かと思ってｗｉｋｉで調べたが接点がない。ほんとに他人なのか？
　・純粋にドラマとしてどの話も面白い。
　・まとめて観てしまうと、個々の細かい内容がぜんぜん頭に入っていないことがよくわかる。

●新参者
　東野圭吾原作、加賀刑事シリーズ。
　小伝馬町で一人の女性が殺された。この事件を調査する加賀刑事だが、各話ごとに対象になる人物を調査するにあたり容疑者が絞られ、かつ事件の全容が徐々に明らかになっていく。
　話の流れが推理小説で言う「本格派」ではないが、各話が単体として面白いし、捜査に終始するだけでなく人間ドラマもシナリオに練りこまれている。
　けっこうドンデンガエシがあるので面白い。
　東野圭吾らしい、配役や設定に無駄がなく、プロットがしっかりしている作品。

　主演・阿部寛。ダメ教授も似合っているが、一風変わった刑事役も似合ってるな。

●インディゴの夜（１−５話）
　なんせ長いシリーズなので、半分流し観だったが・・・・
　舞台となる場所は限られてるし（渋谷）、登場人物も減っていくのでこれで６０話以上も持つのか？というのがいまのところの感想。
　インチキタイ人が笑えた。
　インディゴさえ終われば、４８枚組みＤＶＤケースを返却できるはず・・・。
（警部補矢部謙三はパスします）