翌日曜日は午前中起床してからウダウダし、昨日話題になった「ブレード2」を視聴。
たいした作品ではないと思っていたので、一度DVD−BOXを買ってから視聴した程度、Kさんの「観てないよ」発言がなければ再生することもしばらくなかっただろう。
全6話で構成されていながら、前3話と後ろの3話のつながりがないので、シナリオがつまらんので方向転換したのかと思いきや、付属のガイドブックを観てみると2シリーズに分かれていたようだ。
シリアスな前作に比べ、前3話はイメージを破壊しかねないドジっ子娘が主人公で、話の内容も1話ごとに登場人物が紹介される程度という、中身が実にウスッペライ話。
後ろ3話は前作の後10年間でどのようなことが起こったかが説明されており、なかなかシリアスな展開。
ブレードがさっさと敗北してしまうことが問題の発端ではあるのだが、ブラスター化してしまえば何の問題もなかったのではないかというツッコミもでてしまう。
後ろ3話で救われた感があるブレード2、やはり初期の主人公の設定が間違っていたのではないかと思う。