中学の時の友人K君の結婚式に行ってきました。
年賀状のやりとりはあったものの、本人に会うのは実に久しぶり。
披露宴では本人とろくな会話もできず、中学の時の友人・H君、R君とV3の3人とともに地元でお茶会。
H君・R君と会うのも5年以上ぶり。近況を確認したが大きな動きはないようであった。
H君の仕事は大手出版社の傘下会社で、週刊誌に連載している漫画作品の単行本担当をしている。
終了済みの生原稿などを見せてもらったが、校正の手が幾度も入り紙面は指摘だらけ。
1行のコメントにも実に多数の人間が関与していることがよくわかる。

ひとつ思ったのは、企画の1つとして日本郵便がからんだ記念物コラボの企画原稿を見せてもらったとき。
役人のコメントは実に高飛車で、やたらと偉そう。語尾に「だろ」がつく。
郵便局は民営・分社化されたが、いまだ民間の意識は低く殿様商売振りがうかがえた。

またH君の話では「雑誌離れ」がやはり顕著で、好きな作品は単行本で買うという傾向が強いらしい。
私も今日、ちょっとした衝動買いをしたが、やはり漫画は作品で買う。
なんにせよ他業界の話は新鮮で面白かった。

結婚式の時に、新婦友人がピアノ演奏。新婦と同じ音楽学校の友人と思われ、かなりの上級者であることが伺えた。
曲は「どっかで聴いた曲だ」・・・・「どっかじゃなくて繰り返し聴いてたな・・・なんのサントラだっけ?」・・・・
と記憶を整理していくと、帰宅してから「チェンジ!真ゲッター」に収録されていたクラシックのピアノ曲であることがわかった。