日曜日、NOV宅に私とV3が集まり、急遽ゲーム会。

●ケイラス・マグナカルタ

ライダーマン所有のこのゲームをやった際(ルールブック=メビウス版)のルールに解釈の間違いがあることがわかった。
(今回はNOV所有のルール=メビウス版ではない+原版英語ルールを確認)
(1)建物の建築を行った際には「建物の建築」のみがなされ、手持ちゴマの配置はできない。
自分の建てた建物にコマを配置する場合は、次回の自分の手番に1ドニエ消費してコマを配置しなければならない。
(2)建物にコマを配置して得ることができる収入について
所有者が自分である建物に自分のコマを配置した場合、得られるのは「建物にコマを配置したことによる収入」のみで、「コマが配置されたことによる下段の収入」は得ることができない。

展開に影響を与える大きな違いであったため、このゲームに対し新鮮な気持ちで挑むことができたが、結局勝つことができず。
しかし新たな定石パターンをつかむことができたので、次回以降に生きてくるだろう。

●クク

掛け算のゲームではないが、ルール自体が単純なのでNOVのご子息(Kすけ君・小4)ご令嬢(T美ちゃん・小2)も参加。
NOVの奥様も加わり総勢5人で開始。手持ちチップは20枚。誰かが0枚になった時点で一番多くチップを持っている人が勝利。
(1)場所代として1チップを全員が場に支払い
(2)3ゲームを行い、敗者がチップを場に支払い(1ゲーム目=1枚、2ゲーム目=2枚、3ゲーム目=3枚)
(3)4ゲーム目以降、敗者は「失格」となりゲームから脱落。勝者1名が残るまでゲームを繰り返す。
(4)最後まで残った1名が勝者となり、場にあるチップを総取りする。
この手順を繰り返す。

勝者はなんと小2のT美ちゃん。
本人曰く「なんとなく」とコメントしていたが、カード交換する(カンビオ)・カード交換しない(ノンカンビオ)の宣言が絶妙。
不利なカード交換をしてしまっても動じることがなく、とても小2とは思えない。

●テーベの東

3人プレイは初めて。期間は4人プレイ=2年だが、3人の場合は2年半。
人数が減ったことも考えるとアクション数は格段に増え、また違ったゲーム展開になる。
今回は「ヒキの強さ」に大差はなかったが、「展覧会VP」や「最高知識ボーナスVP」で差がつき、掘りつくされた遺跡にこだわるよりも展覧会・知識にも気を配る必要があることを痛感。