4勝4敗の勝率5割、前半戦残り2戦で最低5勝5割はキープしたいところ・・・・

■第6期第2節第10日対加賀屋スプリングス戦。

3勝5敗で暫定ビリのスプリングス戦。開幕では原因不明の連打で大敗したが、ダイス交換を行った第2節では同じ現象はおきまい。
力の差はさほどないチームなので、ここは絶対勝っておきたい。
試合前チェックでダイス目が「終了」の位置におさまらず、好調2スランプ4ケガ3先発投手3計12回のチェックの結果、中継ぎの児玉がケガで療養。
4番の竜崎、代打の伊藤、中継ぎのレコンキスタの3名にスランプの気配が漂っていたため、スタメンを一部変更。
先発は天羽と近藤。前日「球威増しとストライクヒッティングの効果」を検証し実戦テストを行ったスプリングスは、その反動で投手陣のスタミナ消費が大きくなり、投手運用が苦しい様子。
対するわがテンプルナイツも中継ぎ陣の負担が一向に解消されず(中1日登板を繰り返す投手が6名)投手事情は苦しい。
天羽は年齢的にもそろそろ潮時なので、規定投球回数は意識せず、要所要所では投球に力を込めるように指示。

KT 000 000 000 =0
KS 001 100 00x =2

●天羽(3)レコンキスタ(1/3)ウリバタケ(1 2/3)南(2)小沢(1)
近藤(4)○うさだ(3 1/3)S久弥(1 2/3)

毎回安打で近藤は攻め立てたが、タイムリーが出ず結局完封負け。
明るい材料は1番宅鷲2番巴の猛打賞。天羽は1死3塁を持ちこたえることができず失点、2番手レコンキスタも四球・2塁打・安打・敬遠・内野ゴロ(本塁アウト)というひどい内容だったがウリバタケがなんとか火消し。

■第11日 対ザクリーバース戦

投手をほとんど使い切ってしまったこの状況で、猛打のザクリーバース戦とはまさに天中殺。
完全回復の来栖(トス83)が前回同様ボコボコに打たれようとも最低7回は持ちこたえてもらうしかない。
(一応2軍から11人目の投手を昇格させ、今日だけをとにかくのりきる準備を整えた)
試合前の練習で竜崎のカーブ打撃力が上昇(4/5まで積み立てていた)これはうれしい。
しかも来栖のスタミナ+5、外角球のC+1、バース強力打線の主軸・小野坂のケガ欠場、などいいニュースが続々と。
しかし・・・・・・・・・・

ZB 100 010 000 =2
KT 000 100 000 =1

○桂木(7)鷹司(1 2/3)S嵯峨(1/3)
●来栖(7)太田(2)

大事な1戦。来栖はこともあろうに1回表の先頭打者・田賀にいきなり本塁打を浴びる。
第2次ボコボコ祭り開始の予感が走ったが、予感的中?続く2番3番が連続安打でアウトが全然取れない状況。
しかも無死12塁で迎えたのが4番厳原・現在打率6割。
強烈な打球(Aゴロ)が一塁ビッグゴールドを襲ったが、がっちりキャッチして併殺に。これで助かった。
4回裏、またもや相手野手のダブルエラーでランナーを出しタイムリーで同点に追いつくが、5回表2死から水無月の3塁打+蝉丸のなんでもないゴロ(Cゴロ)を投手来栖がボールをはじいてバースがまた先行。
結局、塁上はにぎわせるが、タイムリーが出ず連敗。

前半戦は4勝6敗、リーグ内順位は4位(ビリ)。

2軍キャンプでは、若手が成果を積み上げ。まあ順調とはいえないが順当。
そのほかに、オフに解雇してしまうと他球団が獲得しかねない、かといって一軍に入る隙間のない中堅選手数名にフォーム改造を命じていたが、大変身を遂げた選手がいた。
天貴史。長打力と当時手薄だったライトを埋めるべくスプリングスとのトレードで入団。チャンスに弱い・すぐバテるなど弱点はあったが、開幕から4番で起用。
当初は監督の愛が注がれていた(と思いたい)が、若手の成長・天にこれ以上成長が見込めないなどの諸事情により、ここ数年は2軍暮らし。
このオフに人員整理を行うため、中途半端な選手にフォーム改造をほどこし、目も当てられない状態にしてから放逐することに決定。←これはリーグ全体の手法。
天がここで大変身を遂げ、打撃力合計3、パワー・選球眼・カット各1アップ、後半戦からのスタメン起用が決定。