バレンティン52号
・来月なかばの神宮ヤクルト戦をライダーマンと観戦に行く予定なのだが、それまでに55号は軽く達成しそうな勢い。
カブレラ、ローズが55号を達成したときには、王さんの記録を破らせまいと見苦しい場面を散々見せ付けられたが、今回はどうなるか?
・前回はなぜかホークスのバッテリーコーチだった若菜が詰め腹切らされてうやむやになったが、今回は「勝負してますよ程度」の投球はしてほしい。
セリーグの投手の質も落ちてきているので、失投を待っていれば打てるんじゃないかと思う。
・いいかげん55号に固執しなくてもよいと思うし、前世紀の記録だろう。新記録阻止にこだわって裏で手を回しそうなのが巨人OBとナベツネだ。
・ホームランの狙い目はベイスターズ。コントロールがよいとされているのは三浦と藤井。ともにベテランなので疲れるまで待っていれば終盤甘い球が来る。
・他の投手はコントロールよくないし、特に加賀と三嶋のボールはよく飛ぶ。
・新記録達成ならいっきょに60本を目指してほしい。
バレンティンが新記録達成したら、来年以降巨人に移籍して帰化する可能性があるな。

ビッグボーイズ、再び
・かつてコリンズ監督が3番から6番まで外国人打者4人を並べ、その破壊力を売り物にした時期があった。
・Tローズ、カブレララロッカ、フェルナンデス。この4人の破壊力は確かに威圧感があるが、コリンズ監督在任中、結局この4人が占めるポジションの若手育成と、和製大砲の育成がおろそかになり、ビッグボーイズ以外の選手はみな小粒な日本人という現象が起こってしまった。
・コリンズ監督解任後、この4人がスタメンに揃うことはなかったと思うが、結局選手育成の面で大きなマイナスになった(>少なくとも私はそう思う)
・ところが、パリーグ最下位(セリーグ基準では3〜4位)に沈むオリックスバファローズの森脇監督は、3−6番に外国人選手4人を並べ、ビッグボーイズを再結成してしまった。
・3番ロッティーノ、4番李、5番バルディリス、6番フェルナンデス(このフェルナンデスは前BB打線時と同じ選手)。
・選手育成の妨げになるこの采配はいかがなものかと思うのだけどね。糸井が1番に入っているので、本来1番に座るべき坂口らがいないことがまず問題なのだろう。