日曜日、荒川河川敷で2連戦。曇り気味だったけど、暑かった。
会社関連の草野球チームは関東リーグの第7部(最底辺)に所属しており、野球歴の浅い人もチラホラ。
試合数だけはこなしている私から見て、試合以外の細かいところで眼につくところもある。
そのうちのひとつが「ファウルボールを拾ったらボールを拭いて審判もしくはネクストバッターに渡す」ということ。
ネクストバッターがボールを受け取って審判さんにボールを渡すタイミングとしては、
・打席に入るときに審判に渡す。
・もしくはファウルなどでゲームが中断したときに審判さんに声をかけて渡す。
このどちらかのタイミングが望ましい。
つまり「ボールの受け渡しのタイミングはゲームが中断しているとき」に、ということ。
先日の試合で、私がファウルボールを拾ったあと、ネクストバッターに「審判さんにボール渡しといて」と言ってボールを渡したら、審判さんが「プレイ!」とコールしようとするそのときにもかかわらず、トコトコと渡しに行った。
まさかこのタイミングで渡しに行くとは思ってなかったので、「今じゃないよ!今じゃないよ!」と引き止めたが、間に合わなかった。
しかしこの「今じゃないよ!」が、最近はほとぼりが醒めてきた「今でしょ!」の否定形として新しかったのか、ベンチでクスリと笑いが漏れていた。
思わぬところでウケた。