土曜日である本日、ライダーマンとGR監督の3人で集まることは約束済みであったが、起床が9時を回っておりかつライダーマン宅に向かう前に寄り道もしなければならなかったので、遅刻宣言メールを送信してから準備にとりかかった。
遅刻宣言どおりの時間にライダーマン宅近隣に到着。
なかなかおいしい蕎麦屋で合流し昼食の後、ゲームを開始。
今日は私が5時ごろに別用で退出しなければならないので、1時間程度で終わるゲームを4回ほどやることになった。

※リンクがなぜか貼れないのでコピペ

タイトル シャムの王
原題タイトル King of Siam
会社・出版社 Histogames
デザイナー P.Sylvester
プレイ人数 2-4人
対象年齢 12+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「シャムの王」は、シャム王国をまたに掛けた、権力争いのゲームです。

各プレイヤーは行動カードを受け取ります。
概要カードの指示に従い、各自が党員を受け取ります。
各地域に、党員を指示に応じてそれぞれ配置し、残りの党員はストックに置きます。
地域タイルは番号にしたがって各地域に置きます。

このゲームは、地域タイルの番号の地域に従って処理されます。
プレイ概要の順番に従い、行動カードを1枚プレイをするかパスします。
カーの効果を適用し、使用したカードはゲームを通じて使い捨てです。
またカードを使用したら、好きな党員コマを1つ確保できます。
すべてのプレイヤーが連続してパスしたら、この地域に対する行動は終了し、どの派閥が支配したかを判定します。

すべてのプレイヤーが連続でパスしたら、その地域の判定を行います。
最も多い派閥が、その地域の実権を握りその派閥の支配マーカーを置きますが、同数だった場合は大英帝国が握ります。
その後、その地域の党員はストックに戻されます。

大英帝国は4つの地域を支配したらゲームは終了します。この場合は、各党員の組み合わせを最も多く持つプレイヤーが勝ちます。
そうでない場合は、最も多くの地域を支配している派閥のコマを数え、そのコマの数が最も多いプレイヤーが勝ちます。

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都合このゲームを2回プレイしたが、2回目に勝利。
勝たせたい勢力に肩入れはしたいが、むきになると手もちカードがなくなって終盤何もできなくなる。
捨て所のみきわめや他人にプレイしてもらうことも大切になってくる。終盤はまさに詰め将棋。
展開は毎回変わるので、簡単なルールながら楽しめるゲーム。3人がベストというのもうなずける。
2回目は勝利したものの、カードを6ターン目に使いきってしまい、あと2ターンは残った二人におまかせという無責任プレイ。
7ターン目は何事もなく解決されたが、8ターン目に残った両者が7ターン目の見送りが悪手だったことを後悔。
最終的に勝ち目のなくなったライダーマンが私に勝利をプレゼントしてくれる形になった。
結果は私の勝利だが、「勝ち取った」感はゼロだった。

◎乗車券 北欧版(3人用)
3人用にMAPが調整されているので、4人でも可能なようだが3人がベスト。
トンネルやフェリーなどの特殊ルールが一部あるが(機関車カードがオールマイティではなくなったので価値が落ちた)基本的な面白さは損なわれていない。
2回やったが、2回ともGR監督の勝利。
いずれもこのMAPに唯一存在する9コマ路線=27VPを建設し、かつそれが目的地カードの路線にも符合したことが勝利の一因。
特に2回目はGR監督のブッチギリだった。