食べるラー油がブームになって、桃屋以外のメーカーもポツポツと商品を出してきた。
これまで購入し冷蔵庫に放り込んであったものなどを数えると、なんと4種もあった。
(写真左から)

●ぜいたくラー油(ユウキ食品
 基本液体。瓶の底に花椒が沈殿しており、かき混ぜて食べ物にかける。
 ラー油の辛さよりも花椒の味が後から出てくるので、かけすぎるとむせる。

●チョイ辛ラー油(穂高観光食品)
 長野の御柱祭りのときに駅の土産物屋で購入。
 フライドオニオンなどが入っているので、これは「食べる」ラー油だった。
 時期的に桃屋のラー油が手に入らなくなった頃だったので、なんとなく便乗商品の臭いが。

●やみつきラー油(フードレーベル)
 基本液体。フライドガーリック、フライドエシャロットなどが入っており(オニオンなし)シャリシャリ感があるが、これも食べ物にかけるラー油。
 職場のビル内にあるコーヒーショップのおつまみメニューに「きゅうりのラー油がけ」があり、注文してみるとこの商品っぽいラー油がかかっていた。

●にんにくラー油(丸将木曽路家)
 まだ未開封なのでなんとも言えないが、フライドオニオンも入っており外側から見ても具が8割がた詰まっているので、「食べる」ラー油だと思われる。

これらのラー油も高いから、買うのも給料日の後とか時期がよくないとね。
よく行くスーパーは積極的にこれらのラー油を販売していて、新作が楽しみではあるが、買いのがすと次の入荷がいつになるかわからないし、実はゲリラ発売で次回の入荷は予定なしなんてことも多い。
今のところ「やみつき〜」は継続的に入荷しているみたい。

本屋で「ラー油を作る本」なども見かけるので立ち読みしてみるが、「食べる派」の私としてはフライドガーリックとフライドオニオンはやはり外せない。
アパートで揚げ物するのは嫌なのだが(火事のもと!)、一度揚げ物なしのラー油作ってみるかなあ。