昨日、半日休暇をとってライダーマン横浜スタジアムに野球観戦に行ってきました。
交流戦の予備日程試合で9連敗中の横浜と5連勝中のホークスの対戦。
当然「三塁側」の内野指定B3500円(Aは4000円、FA・FBは5000円台、バックネットは6500円)の券を購入。
三塁ベンチのはるか上のほうだったけど、球場全体をよく見渡せるので満足。選手の動きもよく見える。
(東京ドームでは2階席より上になるとグランド全体はみえるけれども、選手も米粒のようにしかみえないので席としてはよくない)

天気晴朗であれば文句はなかったが、予報は夜半雨。あとはいつからどの程度降ってくるかだ。
球場内でひさびさにグッズショップを覗いたが、ファン手帳をはじめとする昔野球場で親にねだったものが色々と並んでいたので買ってみたくなったが、財政が厳しいのでここは我慢。
もっともファン手帳を買っても週べの名鑑号もってきてるからまるで意味はないんだが。

ところで、球場内に持ち込んではいけないもののひとつとしてビン缶類があるが、案の定入り口で移し変え用の紙コップが準備されていた。
今回は警戒して球場外で飲料の購入は行わなかったが、結局入場時に手持ちカバンの中身の検査はなかったので、ロコツに持込をしなければOKではないかという結論に達した。
もっとも「持ち込みダメ」とうたってある以上、ロコツにビニール袋の中に缶ビールを詰めて入場しようとする人がいたら、球場運営側の立場として注意せざるを得ないのが現状であり、そのへんも考えてうまく持ち込んでくださいってことなんだろう。

試合のオーダーが発表になり、ホークス先発は小椋、ベイは加賀。
小椋は高卒で入団した150キロ左腕で、ずいぶんとここまでくるのに時間はかかったが、今年ようやく先発をさせてもらえるようになった(すでに3勝)。
加賀は新入団のサイドスロー、春先から先発はちょぼちょぼやっていた。
どちらもアナ日の先発要因だが、小椋のほうがキャリアは上。すでに3勝している実力を見せてもらいたかったが・・・・。

序盤、ホークスが得点圏に走者をすすめチャンスをつくるが後続が続かず。
サイドなのにテークバックが小さく、走者がいないときでもセットで投げる加賀にダイナミック感はなく、なんとかホークス打線につかまらず0で抑えたという感じ。
期待のホークス小椋はボール先行で速球・変化球の制球が定まらず、フラフラ状態。
しかも回を追うごとにあきらかなボールが多くなってくる。
4回、二塁打と四球2つで(二死)満塁となり、打席には3番内川。
2番下園に対する投球は4球すべてあきらかなボール球だったので、ここは2死でも交代だろ?とライダーマンと意気投合したが、ホークスの采配は続投(次の攻撃で9番小椋に打順が回る)。
しかし、結果は高い授業料になってしまい(内川満塁本塁打、しかも真ん中高めのボールを2球続けた)いきなり4−0。

次の攻撃で小椋の代打・柴原がライトに奇麗なソロホームランで1−4。
さらに同じ回に3番多村がめずらしくライトに流し打ちのソロホームラン(2−4)。
加賀はこの回を投げきったものの、6回からは牛田に交代。
牛田2回、山口2回というお決まりのパターンだったが、ホークスは点を奪えず敗北。
期待のペタジーニは代打でも出てこなかった。残念。

試合結果はホークス3番手金澤から橋本がレフトへ流し打ち本塁打を放ち5−2でベイの勝利。
試合前に5−2でホークスの勝ちと予想したが、見事逆になった。※これが競馬なら当たってる。
(試合途中で思い出したが、ホークス観戦時の勝率がなぜか悪い・・・)

ライダーマンと合意したこの試合の感想
・先発投手の質が両軍とも今ひとつで、かつ得点がすべてホームランという雑な試合
・2死満塁内川ならやはり小椋は交代
・YB山口の速球は威力があった。走者が出れば崩れる投手なのに、ホークスは経験の浅い若手を代打に送ったので手も足も出ず。
・この球場では生ビールを売っておらず350MLの缶ビールが中心(売り子も缶ビール販売)。350MLで500円は・・・・。
・YB村田、スレッジがブレーキ。