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なろう！なろう！あすなろう！明日は檜になろう！

あすなろ物語（井上靖）からの引用。
ひたむきであり前向きな姿勢がうかがえる。
苦しいながらも希望を胸に明日はもっと大きく、日本人の心を揺さぶる言葉ではないだろうか。

反面、次に挙げる漫画のタイトルのようなことをスローガンにしているところもあるようだ。
その漫画とは・・・

すすめ！パイレーツ！！

ご存知少年ジャンプに連載していた江口寿史の作品。
パイレーツという言葉から個人的に想像することは「略奪・後には何も残らない・自分さえよければいい」。
前述したあすなろ物語の言葉とはすべてが対極的であり、ただ虚しさしか感じられない。
歴史的にみるといずれ海賊は討伐される運命にあるはずだ。