パリーグが開幕2週目、セリーグは開幕直後。
総じて観るに、絶対的なストッパーがどのチームも欠けていて、終盤もつれることが多いようだ。
もっとも例年いない寒波の訪れで本調子でないことは考えられるが、ドーム球場使っている球団は文句も言えまい。

パリーグ
日ハム:武田久が火ダルマ状態。勝てる試合を2つ落とした。
楽天:福盛が火ダルマ状態。勝てる試合を2つ落とした。福盛はもともとスロー調整だったらしいし、2回目のダルマ後に2軍に落ちた。今後はモリーヨを起用するらしい。
ホークス:馬原が投げていないので調子がよくわからない(ファルケンボーグ〜摂津の継投だけで終わってしまった試合あり)。このあいだの調整登板は1回1失点。
西武:とりあえずシコースキーがストッパーのようだ。この投手も息が長いが、絶対的なストッパーにはならないんだよな。三振が取れん。
ロッテ:小林宏之が今年は抑えをやるみたい
オリックス:今年のストッパーはレスター?

セリーグ
巨人:今年で最後のクルーン。そこそこ数字は残すだろうが、その後は越智なのか、他球団からひっぱってくるのか。
中日:岩瀬は健在だが、神通力はあきらかに落ちている。この間は同点に追いつかれて降板していた。
ヤクルト:林。若い先発投手が出てくれば増渕を中継ぎに専念させることができるし、林の負担軽減にもなる。去年は投げすぎで夏には完全にバテていた。
阪神:藤川球。伸びるストレート、まだ健在なのかどうか。映像で全然観てないのでよくわからん。
広島:永川勝しかいないんだろうが、いかんせん好不調の波が高すぎてよくわからん。年単位と月単位のダブルで好不調くるからな。
大洋:中山、遠藤、と書いてしまいそうだが、最近の起用をみるにしばらくは山口で行きそうだ。ブーチェックが反省したら山口が先発に戻るかもしれない(推定6月)。