奈良旅行前に購入した奈良関連本(梅原猛・飛鳥とは何か、等)はすべて中断。
日本経済新聞のスポーツ欄「選球眼」のコラムニスト・浜田昭八の著書「監督たちの戦い」を再読。
先日読み終えたので、新しく購入した「スカウティングレポート2010」と中断していた「警官の血・上」をスタート。
「警官の血」は親子三代にわたる警察官の話だが、第1部は終戦直後の時代設定で話としてはいまひとつ面白みがなかったが、第2部では昭和40年代・学生闘争時代が舞台。
第2部の主人公は警察官として就職したものの、警察に籍を置きながら北海道大学に入学、左翼学生の監視とスパイとして活動を開始。
第2部はおもしろくなる気配だが、第1部の終わりに(第1部主人公である)父親が不審死しており、そのへんのからみもどうなるのかが気になる。