1月3日、前日メガネのフレームを壊してしまったので、勤務先の近所にあるメガネ屋まで修理を依頼に行く。
開店していることは事前に調べておいたので、閉店までにいけばいいだろうと考え、主目的をヤマト復活編に切替え。

13時から2時間20分、久々に映画館で映画を観た(前回はかなり前の過去ログに書いた「男たちの大和」のとき)。
まだ上映中であるしネタバレになってしまうので、どうでもいい部分のツッコミを少し。

・設定はアクエリアスでヤマトが沈んでから17年後。
 映像はヤマトをはじめメカ類はすべてCG。
 迫力があってよかったと思うが、戦闘機がフワフワした感じだったし、ヤマトが海面に着水するときがちょっとそれっぽくない。
 風呂桶に足から思いっきり飛びこむイメージで、あの勢いなら艦橋まで一旦水没すると思うのだが。

・第1次移住船団の護衛艦に勤務した古代雪(森雪)だが、艦橋に被弾した際に爆風で制服はおろかその下にまいているサラシまできれいになくなって、それでいて火傷もおっていないといういきなりの全裸サービス。
 なぜそのサービスが必要なのか疑問に感じたし、艦橋に爆風が起きている時点で呼吸ができなくなって死んでると思う。

佐渡先生はあいかわらず酒を飲み続けていたが、酒の銘柄は「酒」ではなく「唯我独尊・大吟醸」と書いてあった。

・古代と雪の娘(美雪)の乗る救命艇が行方不明になったため、単独で捜索に向かう古代。
 時間の都合上あっけなく墜落現場を発見、全壊した救命艇の残骸の中からほぼ無傷で美雪を救出。
 そのまま乗機で美雪と二人でヤマトへ帰還。救命艇にはまだ大勢人が乗っていたんだが、捜索もしないとはなんと身勝手な・・・・。
 一番初めに自分の娘以外の人を発見していたら、どう応対していたんだろう?
 少なくともコスモパルサーは二人乗り、当初から娘しか助けない気まんまんだな>古代。

・声優が一部交代になった(同じなのは徳川太助、真田さん、佐渡先生、アナライザーぐらい)のと、乗組員が一新されたことでだいぶ雰囲気が変わった。
 なんとなく「新たなる旅立ち」を観たときの感じに似ている。

・映画プログラムは売り切れ。仕方なく設定資料集を購入したが、ほんとうに設定資料のみなのでガッカリ。
 声優のコメントや製作者の声を聴きたかったのだが、やはりそれはプログラムを買えってことなんだろう。
 しかもヤマト以外の艦船についても資料を載せてほしかったのに、それもなし。トホホ。

ブルーノアも作中に登場。