■

ＮＯＶから６月６日までローソンでＥＶＡキャンペーンをやっており、その中の「ニンニクラーメン　チャーシュー抜き」がおいしかったときいた。
キャンペーン終了間近なので、近所のローソンを検索し火曜日に帰宅してから探し回った。
調べて思ったのだが、意外と近所にローソンがない。
駅前と駅の近所に１店舗づつ、自宅とは反対方向に伸びているバス通り沿いに１店舗、さらに団地向こうのツタヤのさらに先に１店舗。
山の上にある隣の駅の大学側に１店舗。
これだけまわってなければ、もっと範囲を広げるしかない。
いつも利用している駅前のローソンはチェック済みであったので、まずは駅の近隣にある店舗へ。
川のすぐそばにある店舗で、店も新しい。ここにローソンがあることに気がつかなかった。結果は×。
次、バス通沿いに自転車で移動。何度もバスでこの通りは通ったことがあるが、ローソンあったかなあ・・・と思いながら走っていると看板が見えてきた。
「ローソン９９」。店舗改装して形態も変わってしまったようだ。一応店内をのぞいてみると、やっぱり目的のものはなかった。
しかしミミガーを発見したので２個、うどん３玉入りもあわせて購入した。
次、団地向こうの店舗へ。バスどおりをそのまま進み、交差点で右折。大通り沿いにあるが駅からは少しはなれているので、一番の有望株。
はたして・・・カップ麺のコーナーにようやく発見！
綾波レイの「ニンニクラーメン　チャーシュー抜き」と葛城ミサトの「カレーラーメン」の２種が揃っていたので両方１個づつ購入。
レジに向かいかけたがニンニクラーメンをもう１個買うことにし、戻って棚をみてみるとニンニクラーメンは在庫がなく、あるのはカレーラーメンのみ。
しかたなくそのまま精算して帰宅。ポットで湯を湧かして準備。
中身をみると具は長ネギ？とニンニク（チップ？）のみ。粉末スープとお湯を入れて時間がたってから入れるスープの２種。
具の袋を開けてカップの中に入れる時点でなぜかニンニクの臭いが漂う。
３分後、フタを開けて食べ初めてみると・・・・確かに麺は普通で特徴がないが、スープがこれまでのカップ麺と違い、ニンニクの味がよく出ている。
具がほとんどない分、スープで特徴を出すことには成功している。
これを定番化するのもおもしろいと思うのだが、せめて「ニンニクラーメン　チャーシューあり」にしないと、ちょっと弱いかなあ。
作中で綾波が注文したラーメンを実現化した、というだけのネタラーメンだからね。