また3冊購入。
下山事件関連2冊と鉄道歴史読本
鉄道歴史読本は日本の鉄道の敷設の歴史を綴ったもの(パラ観では)。
鉄道の敷設の歴史というとたんなる鉄ヲタの一環本のようにみえるかもしれないが「鉄道」は新幹線・高速道路ができるまでは重要な戦略要素であった。
戦前の鉄道輸送は軍事的に非常に重要で、国有する必要があった。
国内で鉄道を新規に敷設して、その技術と経験を満州・中国で生かしているのでいわば日本国内の鉄道敷設はいわば練習台。
鉄道敷設史も歴史的に観れば重要視していいと思う。