めずらしく仕事の話。
今日は仕事で「簡易裁判所」に行ってきました(勿論原告側でね)。
これまでに裁判所は「おつき」でついていったことはあったものの「本件について一番熟知しているもの」・会社の代理人として1人で裁判所に行ったのははじめてなのです。
事前にうちあわせと書類提出は行っていたので展開は予想通りだったものの、原告席に座って裁判長に高い所から話しかけられると緊張する。
数をこなせば慣れるらしいんだが。

この初舞台のためにちゃんと路線乗換をしらべて指定時間の30分ほど前に到着するつもりが、駅から裁判所までの間でちょっと迷った上に法廷への入り方(手続き)がちょっとわからず、結局入廷したのは10分ほど前。
前の裁判が何件があったので傍聴席から拝見。
世の中もめごとが多いことを痛感する。
こちらは貸金に関する契約書や書面ばかり見てるけど、傍聴した訴訟の内容は「雇用に関するもの」や「損害保険に関するもの」。
ちょっと畑が違った世界がみれて楽しかったが、原告と被告がセイゾロイして一触即発のムードがただ寄っていると傍聴席側にいても緊張する。
法廷でお互いの主張が炸裂するとキリがなくなるので、原告被告と調停委員が解決策を探し出すために別室へ移動。
そちらの訴訟がどうなったかはわからんが、退出したあとに次の訴訟に取りかかる。
ヘビーな仕事だなあ>裁判官、書記官