前回書いたゲームの中で好評だった「リンク」。よく見ると終盤は「リスク」と書いてしまっていました。
「リンク」が正しいのです。>リスクになると別ゲーム。

前回の記述についてライダーマンから説明不足とのメールが届いたので、補足説明。
今回のゲーム会(5人リンク)でとにかく「?」プレイヤー(以下ハテナマンとする)をやり続けたのが私1号。
カードが配られてめくってみたら「?」としか書いてなかったことがとにかく多かった。7割程度はハテナマンだっただろう。
ハテナマンはヒントを出す手番が遅ければ遅いほど他人のお題を推測する情報が増えるのだが、1番手2番手プレイヤーだと苦労する。
とにかく「てきとー」に「なんとでも解釈できる抽象的なこと」をとりあえずヒントだししておいて、第2ヒントで「あわせにいく」しかないのだ。
したがって第1ヒントは「水」とか「色」とか「空」とか、一生懸命フクザツに考えてもらえるようなヒントをだすしかない。

自分なりにヒットだと思ったのが、この一番。
第1手番・GR監督・ヒント「草原」。
ここで第2手番でありハテナマンである私は、まず草原をイメージ。GR監督が草原をイメージしたことの本体を推測する。
「アフリカ」「牛」「豹?」「羊」・・・・草を食べる動物というあて推量をして「肉」とヒントを出した。
すると、続く3番手以降のプレイヤーも似たようなヒントがゾロゾロとでてきた。
(5番手のRF監督は「教会」「キリスト教」といったヒントがでていたと思うが、見た目RF監督が浮いているように見えた)
第2ヒント。私の手番。GR監督の「草原」を皮切りに「牛」か「羊」がお題にでていることがほぼ確定的に思えたので、第2ヒントでどちらかにしぼった思いきったヒントを出さなくてはならない。
牛にするか羊にするかをまよったあげく「毛」を第2ヒントにすることにした。
以下3番手以降の第2ヒントが提示され、シンキングタイム。
ハテナマンである私は私を除いた4名の組み合わせを考えるだけでよいので、あまり迷わず答えが出る。
全員の予想。私をペアだと記載したプレイヤーが2名いた。
ハテナマンはこの瞬間が一番楽しい。理想は全員に勘違いしてもらうことだけど、5人プレーではかなり難しい。
6人になると2ペア+ハテナマン2人になるので、組み合わせを正解する可能性は5人プレーよりかなり低くなる。

他にも、ハテナマンで手番が早かったとき、第1ヒントでてきとーに「空」とだした。
情報がほとんどないのでこれすらもギャンブルなのだが、第1ヒントが出た時に「放送」「電波」などのお題が推測できるヒントが出ていたので第2ヒントでこの線にのっかることにした。
ここでも見事ハテナマンの醍醐味を味わうことができた。

1、得点計算の時に得点計算の仕組みを理解してないばかりに場違いな自己アピールを繰り返したこと
2、ハテナマンになった率が高かったこと(一応ハテナマンとしてうまくプレーしたこと)
の2点により、私はハテナマン(第1号)となった。