いつの間にか未読の本が積みあがっていたので徐々に消化。
・逆説の日本史12巻
・城山三郎「辛酸」 足尾銅山鉱毒事件について。夜寝る前に読んでいたらサクサク進み、次の日に続きを読もうと持って出たと思ったらカバーが同じ「日本沈没・第2部」だった。したがって読みかけ中ながら同時進行。
・日本沈没第2部 10年以上前に日本沈没が文庫化された際に購入しすぐさま読み終えたが、第2部が21世紀になってから出版された。
小松左京は執筆するエネルギーがないとのことで、草案は小松左京ではあるものの、執筆は谷甲州。
架空戦記ライターは文章ばかり長くて話が進まないので好きではないのだが、買った以上読むしかない。
現在上巻の中盤だが、ページのわりには中身が薄い。
映画版「日本沈没」(カッコイイ藤岡弘と若いころの石田あゆみがでてるやつ)の続編なので、最近リメイクした映画には直結しない。
新訳ゼータがダブルゼータにつながらなくなったようなもの。