5日の夜、実家から特急電車で帰京したKさんと合流して呑んだものの、焼酎と日本酒のオンパレードでお互いフラフラになりました。
Kさんが思いのほか酔っているようなので一緒にKさん宅へ移動。泊めてもらうことにしました。
実は原作を読んだことがなかった石ノ森章太郎の「イナズマン」を読みながらレインボーマン(M作戦編)を視聴。
そのまま沈没し、翌朝も続きを読んだりM作戦を眺めたり・・・沈没と目覚めを繰り返しながら午前中はうだうだ。
二日酔いではないが、連日の疲れが出てしまったようでなかなか起き上がれない。
昼前に「なんか観るかー?」とDVDの中に入っているリストから西部警察(PART1)1・2話、太陽にほえろ!沖雅也神田正輝、山下真二が出てました)を視聴。
西部警察は第1回目から相当お金がかかっている!
本物の装甲車(車輪4輪125ミリ砲搭載)が奪われてしまい、その装甲車に乗っている犯人が東京都内を走り回って警察に脅迫をする。そのロケも国会議事堂前、銀座、新宿、丸の内と東京の要所で行っており、随所で警察車両にむかって発砲・オーバーラン(踏み潰し)のシーンがあるので無敵ぶりがアピールされている。途中、ダンプカーで装甲車の進行の阻止を試みるが失敗。最後はFCS(射撃管制装置)を麻痺させ装甲不能の状態に落し入れて上から火炎攻撃。犯人は逮捕できたけど装甲車は破壊できず。
スコードリーダーなどではドイツの装輪式装甲車が登場するが、機関銃攻撃は寄せつかないものの、37ミリ程度の砲弾にはかなわない。1980年当時の装甲車は設計上そこまで脆くはないと思うが、現代社会に登場すればやはり無敵なんだろうな。第1話(〜2話)からこんなロケやるんだから、やっぱり並じゃないよ西部警察