5月2日、会社の休みをもらって2号+彼女と私+1名、以上4名で奈良旅行スタート!
2号以外にはずっと秘密にしていましたが、最近つき会いはじめた人がいて、この間、奈良旅行の話で盛り上がったので、急遽便乗することになりました。
2号と私は奈良には3ヶ月前に来たばかり、しかしここは季節によって見所が変わるので、春夏秋冬それぞれのよさがある。
前回が「冬の章」ならば今回は「春の章」。奈良初心者が2人いるので、まずはオーソドックスに奈良市内を観光。
まずは大御所「東大寺」。前回来たのは法隆寺夏大学のときだから、一昨年の夏だったか。
相変わらず大きい。この大仏殿は何度か再築され、現在の大仏殿は江戸時代に造られたもの。実は当時の大きさの2/3。再現模型が堂内にあるので当時の大きさがよくわかる。
仏像は仏頭をはじめとして損傷した部分の補修を繰り返しており、奈良時代当時の部分はごく一部のみ。
大仏殿を出た後に、定番の二月堂三月堂へ。ここは日光像月光像が有名。(う〜〜ん、色々行ったので、列挙しよう)
次は正倉院。ここは宝物庫で奈良時代当時の道具・美術品・武器などが貯蔵されている。正倉院の中は公開はされていなくて、ときおり正倉院で保存されているものの一部が奈良美術館で公開される。
正倉院は・・・あんまり長居するところではないので、戒壇院へ移動。戒壇院は仏教に入信する際に戒めを受けるための場所。人も少ないし、非常におごそかな雰囲気がただよっている。
戒壇院から春日大社春鹿酒造へ。春鹿酒造はもう何回目だろうか。奈良の酒造なのにポイントカードのポイントが貯まっていく。
すぐ最寄の元興寺へ立ち寄り、極楽坊の飛鳥時代からの瓦を眺める。
これまでまわったところは以前に1度来たばかりのところなので、2号の解説を横でふむふむと聞き、たまに自分の説明がごとく知ったかぶりもしてみる。
しかし30過ぎてからの知識というのは染み込みにくく、2号の解説も一度きいたことがある程度の記憶しか残っていない。
元興寺から興福寺へ移動し、秘宝館で阿修羅像などをながめる。ここはいつ来てもいい。
ここでもう夕方なので、それぞれの旅館に移動し、酒旨・春鹿で待ち合わせすることにした。
前回は朝の新幹線から呑み続け、春鹿酒造で沈没してしまったのでこの店の料理は堪能できずじまい。
呑んで食って、明日は飛鳥・斑鳩方面へ出発〜。