3連休初日、かねてから予約していた人間ドックへ。ほぼ半日拘束されたが一通りの検査を受けることができ、それなりの結果も出た。
まずもっとも気になっている肝臓・膵臓などの飲酒の影響を受けやすい部分。結果=良好。血液検査もすべてが正常範囲内。
まずは安心。血圧も上が114、下が76、問題なし。
次にほぼ毎日出勤前に立ち寄っているドトールでタバコの煙を浴び続けているので、肺の状態を確認。結果=良好。
予想に反して健康であることがわかったが、1箇所人間ドックでなければわからなかった場所にイエローランプがついた。
それは「胆のう」。細かい石が既にたまっており、胆のう壁面も厚くなっているので石が付着している可能性があるとのこと(超音波検査で判明)。
いきなり胆のうをとることを薦められたが、とっていいものかどうかも判断できないし、様子をみてみたいので半年後の再検査の方法について説明を受けた。
石はほっておいてもなくならないし、よくなることはない。
以前寮生活をおくっていたときに隣の部屋の人が胆のう結石になり、激痛にのたうちまわったという話があったことを思い出したが、この時の医者には胆のう結石は命にかかわることではないためか、いたって平静に応対されたらしい。
処理不能な時限爆弾を抱えていることが判明しいささかブルーな気分になったが、その時はその時と割り切るしかない。
いざというときはどうするか、考えておくことにしよう(といっても救急車呼ぶことぐらいだが、激痛でちゃんと電話ができんのかねえ?)。
※いまの状態胆のうをとる場合、腹部を開かずに穴を数箇所あけて、マニュピレーターロボで胆のうを取り出すらしい。胆のう炎になってしまうと開腹が必要。私の場合、石が細かくて数が多いので薬で散らすことができないらしい。