◎週刊ベースボール・記録集計号
レコードブックの発売が早ければ来週なのであまり意味がないと思っていたが、特集記事などを立ち読みして買う気になった。
今年はロッテ成瀬(16勝1敗)をはじめとしてすばらしい記録がめじろ押しだったので、記事もなかなかおもしろい。
日ハム・ダルビッシュ(奪三振・沢村賞)ロッテ・成瀬(勝率・防御率)西武・涌井(最多勝)
すばらしい三ツ巴だったが、三ツ巴で思い出すのが・・・・
(1)西武・渡辺久信、日ハム・西崎、松浦の最多賞(15勝)
(2)ロッテ・初芝、日ハム・田中幸雄、オリックス・イチローの打点王(95年・打点80)
清原がどうやってもとれなかった打撃タイトルを初芝と田中幸雄が獲得。ちなみにこの2人はタイトルをとったのがこの年だけ。
(3)西武とオリックスと近鉄のデッドヒート
ロッテ・成瀬も16勝1敗。1敗も交流戦だったのでパリーグ相手には無敗。
左腕の最高勝率投手といえば・・・・・
(1)ダイエー篠原(99年)14勝1敗。1敗も近鉄で引退試合を行うことになった山本和範にホームランを打たれ敗北した1敗。
ドラが打席に立たなければ容赦はなかったと思いたい。
篠原は規定投球回未満でこの賞を獲得したが(79 1/3)規定投球回数到達者に限るべきだという意見がスポーツ新聞などに見られた。
88年にヤクルトの伊東昭光がリリーフで18勝(西武から中日に移籍してブレークした小野和幸とタイ)したことなんてどうせ知らないんだろう、と当時思った。
(2)日ハム・間柴。南海のファンになった時には出番があまりなかったが、15勝0敗というとんでもない記録の保持者。
まだ記事もそこそこにしか読んでいないので、ジックリこれから読む。
◎多分今回が最終巻、マイベストミステリー第6巻。
明日はたぶんグインが出る・・・・