女子バレーボール、キューバ戦に敗北。3敗目。
セルビア、イタリア、キューバに負けたわけだが、これから上位のアメリカ、ブラジルとの対戦を控えているので3位に残るのはかなり厳しくなった。
今日みたキューバ戦。キューバの強烈かつスピードの速いスパイクを止めることができず、終始押されっぱなしであった。
しかしキューバは攻撃力がある反面、レシーブやサーブに粗さが目立ち、つけいる隙はあったように思われる。
負けてしまったものは仕方ないが、栗原のスパイクが単調気味になった時は杉山の移動攻撃や木村の速攻が効果的に思えるので、今後の試合に生かしてもらいたい。

バックアタックもでき、スパイクの威力もある木村、天然系キャラらしいが皆が厳しい表情の中、素直によく笑うので好感が持てる。
なにげに栗原に続く第2の攻撃要員。
地味だがチームに欠かせないレシーブ要員・佐野。小柄ながら強烈なサーブやスパイクを拾いつつ、セッターのいる位置に緩やかなボールを実に上手く上げる。
この2人は活躍度が高いわりに、横断幕もテレビ中継を観た限りではみあたらない。
2人とも今の全日本には欠かせない人材、特に木村は若いので今後もさらなる飛躍が期待される。頑張れ。