昨日、大物政治家の裁判の判決が出た。
この大物政治家は、自分の支配下にある団体名義で土地を購入し、資金の流れや運用方法に不正があるとのことで起訴され、長々と裁判が続いていた。
被告側の大物政治家は秘書が全部やったと一貫して主張、原告側は状況証拠をもとに罪を立証しようとしていたが、結局無実に。

個人的には、今回の件で有罪となれば政界にいる「叩けばホコリの出る」政治家がイモヅル式に有罪になり、今後も本件を過去の判例として引用され続ける限り政治家にどんどん有罪判決が下るのではないかと思っていたので、少々残念。
それにしても政治家の秘書はたまったもんではないなあ。

※事件や裁判の経緯についてはこの程度の認識なのでつっこみ不要。