●ブラプロ

ほったらかしにしていた 個人的解析・投手編。言葉は断定的だが、基本的に単なる推測。

制球:このステータスが低いと失投とデッドボールになる。
球威:ボールとバットが衝突した際に判定される。
   飛距離の決定および長打になるかどうかは球威と打者の長打のくらべっこで決まる。
変化:三振を奪えるかどうかに関与する。
体力:読んで字のごとく、登板して消耗し、少なくなるとステータル変化、降板となる。
   中継ぎやセットアッパーを複数登録している場合、登板する順序にこのステータスがからんでいる。
   登板優先順位は(1)体力が全回復している投手(2)全回復している投手の中で、体力上限が少ない投手となっている。
集中:得点圏に走者を背負ったときに打者の集中とのくらべっこになり、打撃結果判定の修正値となる。

実例で違いを見てみよう。
中日:小笠原(制球70 球威60 変化70)
   770回2/3 奪三振491 四死球166 被安打771 被HR28
ソフトB:新垣(制球55 球威77 変化75)
   565回1/3 奪三振416 四死球199 被安打466 被HR16
日ハム:オビスポ(制球55 球威84 変化57)
   456回 奪三振304 四死球159 被安打433 被HR17

わがチームではその投手の初期ステータスで制球型と球威型にわけて成長させているのだが、小笠原が制球型、ほか2名が球威型。
制球のよい小笠原は四死球が少ないが、球威負けしているのか被安打や被HRが多い。
新垣は与四死球率は小笠原より高いが、奪三振率・被安打率はともに小笠原に比ではない。
オビスポは球威だけなので被HRこそ少なめだが、ほとんど変化しない変化球を打たれているのか被安打率が球威型なのによくない。
新垣はこのゲームの中でも一般兵クラスとしては別格なので比較にならないが、制球型の小笠原と球威型のオビスポで結果がだいぶ異なることがわかるだろう。

今後成長させる型としては球威・変化・集中を優先させたランナーを常に背負いながら戦う「ゴリ押型」の育成を試してみようと思う。

ステータスは成長度合いにもよるがおおむね40〜80に収まってしまい、総じて個性が出ない。
(C/UCクラスだと長所を成長させ続けても100が限度。100まで振り切るのはたいてい走力)
ステータスだけを比べてみても絶対的なすごさがどの選手にも出てこないのだが、結果が示すように成績にはかなり偏りが出る。
ライダーマンの言うように、ひそかに初期配分されている隠れステータスの存在がけっこう絶対的であり、カードに示されている数値と合計されて総合的な能力値が決まっているように思える。

投手の成績は比較的安定するが、打者の打率と本塁打がなかなか伸びない。
とりあえず飽きるまでダラダラ継続。