ライダーマンより新規にドラマSP中心のDVD群(48枚)を借り受けた。
お薦めの作品をいきなり観るのではなく、手始めに西村京太郎原作の十津川警部シリーズを連続して観た。
◎四国連絡特急殺人事件(シリーズ31作目)
○山形新幹線つばさ111号の殺人(同53作目)
◎寝台特急(ブルートレイン)殺人事件(同41作目)
◎西鹿児島駅殺人事件(同2作目)
○密室列車・特急かもしか、途中下車連続殺人!(同52作目)
西鹿児島殺人事件はシリーズ初期の作品だが、映像がかなり古く、作中の重要な人物を演じる三原じゅん子がかなり若い!(刑事が聴きこみをするときに「30ぐらいの女が来なかったか?」と言っていた)。
この三原じゅん子に誘惑された亀さん(伊東四郎)が捜査で隙をみせたことが
また事件に発展する。この作品の亀さんはホントにダメなオヤジ刑事だった。
また、本作では十津川警部がかなり荒っぽい。
三原じゅん子に対し直接罵詈雑言を浴びせかけていたし、犯人の一人に対して拳銃で脅すだけでなく、銃口を相手の口の中につっこんで人質の居場所を聞き出したり・・・。
作品が続く中で次第に渡瀬恒彦が丸くなるのか、それとも今作だけが特別なのか?