・逆説の日本史(別巻1)
突然発売された。思わずレジに持っていってしまったが、中身を確認せずに買ってしまうと失敗するという教訓が全然生かされていない。
この本は以前井沢元彦が出版した本に加筆(分冊化)したもの。
歴史を流れで捉えず「場所」で捉えることにより地域の特徴を分析しようというもの。
ちょうど「東と西の日本史」(網野善彦の本、中断中)と前回旅行した東北、今回計画している九州)とテーマが合致するため、興味深く読んだ(あと10ページほどで読了)。
第1巻は西日本編、九州のおすすめスポットが紹介されているので、九州への興味は高まったが、はたして計画は間に合うのか?
・Pen+
藤子不二雄F特集なので購入。カラーのビジュアル本という以外、見た目が派手な割に収穫なし。
このブログで「買った」と書いた本で、感想が書かれていないものは「積ん読」。