第1374話 連続休暇明けゲーム会2発

*[その他]

#1374 連続休暇明けゲーム会2発

■ 1 ■ ゲーム

●8月12日(祝)ゲーム会~品川 
 ライダーマン、K野さん、V3、K島、私の5名

年も年なので早起きが苦でなくなり、9時の集合を提案。
今回はライダーマンが購入して未プレイのままになっているゲームの発掘。
ダメなら処分する考えらしい。

(1)バベル
世界の8大建築物を建築するにあたり、手番プレイヤーが他プレイヤーから援助を乞い、自分も含めた組み合わせ(JV)で建築物を完成させるゲーム。
1建造物は3つの工区からなり、工区を取り仕切った手番プレイヤーは工事が完了すると、その工区に配置されたチップをもらえる。このチップは(他の建造物の工区にも配置されている)複数枚あり、1種類につき2枚目からVP加算される。
このゲームのユニークなところは手番プレイヤーが着手した工区に手助け(カード枚数の提示)を申し出て、工事を任されると得点があること。
申し出たが工事に加われなかった場合はその誠意として公開したカード枚数分のVPが入る。
3つ目の工区でどの建物を完成させるか、終盤の展開がしのぎあいになるが、他プレイヤーの手番にも他プレイヤーが参加できるので、ダウンタイムが少ないゲーム。なかなか楽しかったが、ゲーム展開は多岐に広がらないところがゲームとして浅いかも。

(2)LUNGARNO
通称運河カルカソンヌ。運河タイルを横一列に並べ、その運河沿いから建物タイルをならべていく。
地区ごとに建物タイルが置ききってから都度VP集計。
建物の建築(建物タイルを置く)に紋章などの制限があり、なかなか考える要素があるが、一番の難点は建物タイルのイラストがわかりにくい!
カルカソンヌ・フレーバーだが、本家のほうが面白いかな。

(3)乗車券(五大湖マップ)
アメリ五大湖マップ。マップには鉄道路線と湖をつなぐ船路線が書かれている。
これだけなら別段目新しさはないが、乗車券カードが鉄道と船の2種類(2デッキ)。
船は船デッキのカードでないと手に払いないし、鉄道も鉄道デッキからのみ。
オールマイティ機関車は鉄道デッキのみ。
スタートは船3枚、鉄道3枚が開示されるが、カードを場からとると鉄道デッキから補充するか船デッキから補充するかを選択できる!
ゲームは終始鉄道カード5枚・船1枚が続き、船カードは山から直接取るしかなかった。
また、各プレイヤーが3個渡される港コマ。
建設には「錨マークのある鉄道カード2枚・船カード2枚」を出すこと。このカードの色はすべて同じ出ることが条件なのでかなり厳しい!建設すると、その港を起点とする路線カードを建設達成すると追加VP(1達成につき10)が入る。かなりでかい。しかも未建設だと1個につきマイナスVPが入る。
ゲームは終始必要なカード不足に頭を悩ませ、私は路線カード3枚達成、港ボーナス30点で3位だったかと思う。
ポイントで路線妨害されるとかなり苦しくなる悶絶タイプの乗車券。
 
(4)カルカソンヌ新大陸
カルカソンヌの異色系。
港・海岸線を起点にしてマップ左側(西側)へ開発を進めていく。
マップの両端(南北に1個ずつ)には測量士駒があり、建物・道路などを完成させるとこの測量士が1タイル分西に動く。
測量士が存在するタイル列で建物道路を完成させると測量士1個につき+4VP。
しかしこの測量士が西へ移動して、その東側に置かれている未完成の道路・建物に置かれているプレイヤー駒は撤去されてしまう。
開発は西へ西へ進むものの、時間をかけて建物が作れないため、カルカソンヌと同じルールではありながら、別ゲーの感覚。
大型建物を完成させることがほぼ無理で、完成時のVPを狙ってプレイやーが群がってくるということもない。
カルカソンヌの良さを消してしまっているように思える。

(5)猫爆発
爆発カードの押し付け合いゲーム。
なかなか面白い。

(6)キャントストップ
運と駆け引きのダイスゲーム。
不利になったら多少無理をしてでも進まないといけないところが苦しい。

■ 2 ■ ゲーム

●8月17日(土)ゲーム会~品川
ライダーマンライダーマン、RF監督、K鬼さん、K上さん、私の6人。
9時半開始。

(1)2丁拳銃
K上さん持参のカードゲーム。ラブレター形式の1枚のカードで強弱を競う。
プレイヤーカード(特殊能力)と拳銃2丁(4発分の銃弾・カード強弱)の組み合わせ。
勝ち筋が読めない。
短時間で終わるので隙間時間にいいかも。

(2)ルーム25+拡張
キャラクターの特殊能力とロボットルール、追加ルームタイルを使用。
即死部屋2、ランダムで部屋が動いたり、プレイヤーにペナルティを貸すカード部屋が2。
結局脱出者0でガードが勝ったが、カード部屋のタイル移動が激しく、この部屋は1つでいいとの結論。
キャラ特殊能力についてはロボットを動かせるオタク(ライダーマン、ガード側)がうざかった。
プレイしたギャルの特殊能力は「隣の部屋のキャラクターをおいでおいでできること」だが1度も使用しなかった。

(3)ヒドゥン・リーダーズ
ファンタジー系のカードゲーム。各プレイヤーが手渡されたリーダーカードには4つの勢力のうち2つの勢力のシンボルが書かれており、ゲーム終了時に勝利勢力を決定する際に勝利した勢力のリーダーが勝ちとなる。
勢力は帝国(赤)緑の民(緑)海の民、不死の4つがあり、勢力テーブルには赤と緑の駒が置かれる。
この駒はマイナスから+12までのマスを移動するが、最終的に勝利となる条件は
・「不死」の勝利判定:+9以上に緑と赤の駒があること
・「水の民」の勝利判定:緑と赤の駒が隣接もしくは同一位置にある(誤差が+1,0,-1)こと
・「帝国」の勝利:緑駒に対し赤駒が+2以上優位に離れていること
・「緑の民」の勝利:緑駒が赤駒wp+2以上優位に離れていること
上から順番に勝利者判定をするので、緑が若干苦しいかも。
勝利勢力が決まったら、その勢力のシンボルを持つリーダーのプレイヤーが勝利。
ゲーム終了までに自分がプレイした英雄カードのシンボルとリーダーのシンボルの総合計が多いプレイヤーが勝利。
終盤どこが勝つかわからない展開になるので、なかなか読みあいが難しい。

(4)ミステリウム
殺人事件で殺された被害者が幽霊になって、事件の犯人をさししめす手がかりを他の霊媒師プレイヤーに提示して、真犯人を浴びりだすゲーム。
ヒントを出すのは幽霊プレイヤーなので、幽霊プレイヤーから提示されるヒントカードをもとに、霊媒師プレイヤーは真実を見つけなければならない。
幽霊プレイヤーは犯人、殺害場所、凶器を霊視カード(霊媒師が水晶玉越しにみる極めて抽象的なイメージ映像)で各プレイヤーに提示し、幽霊プレイヤーがその真実を推測する。
ゲーム後、幽霊プレイヤーのRF監督に「あのイメージがなんでこの(犯人・場所・凶器)カードなんだ!」と非難が集中。
幽霊プレイヤーをやったRF監督は「ヒントとなるカードがなかなかない!みんな幽霊やってみろ!」と一喝。
たしかにヒントを出すほうも難しいだろうね。

(5)チャンスイット
本日届いたダイスゲーム。さっそく開封しプレイしてみると・・・
お金、ライフ、VPの3種の駒。
ラフなゲームだとVPとお金が同一であったりするのだが、軽めのダイスゲームでステータスをカウントするコマが3種?
VP獲得を目指すゲームではありながら、ガリガリライフを削って他プレイヤーを脱落させるゲームだった。
脱落した後も長々とゲームは続くので、ダイスゲームとしては重いゲーム。
爽快感がない。

(6)最後はキングスコート
2丁拳銃2回目の後、最後のしめはキングスコート
久々だったが、ライダーマンがバーストしてゲームが終了、1位になりました。

■ 3 ■ 読書

プロジェクトX(4巻5巻)(#23・24冊目)
読みやすさ、1話の長さ、内容などどれも良いのでスイスイ進みますね。
これだけのスピードで読んでしまうと、中身が頭に残らず、後でまた読み返すことになりそう。

■ 4 ■ テレビ

キン肉マン 完璧超人始祖編

正義超人がこれまでの戦いで肉体を回復させるためにメディカルサスペンションに。
完全回復するまで出てこれない中で、ストロング・ザ・武道を筆頭に完璧超人ラージナンバーズが来襲。
メディカルサスペンションをいち早く出ることができたテリーマンがマックスラジアルと対戦。
テリーマンは巨体相手と戦うことがなぜか多く(ビック・ザ・マウンテン、モーターマン)引き分けも多い。
今作ではテリーマン本人が「これまでテリーマン有利と言われた試合はない!」と言い放ったが、確かにそうだ。

●グレンダイザーU
グレンダイザーの技術を応用して光子力の劇的進化が期待されているが、OPなどをみると第1話で塊レベルまでメタメタにされてしまったマジンガーZだが、近いうちに戦線復帰しそうだな。
ベガ獣ももう出てきたので、展開が早い。

マジンガーZ
テレビ神奈川で再放送されていたが、画像がかなりきれいなので50話くらいから録画を始めた。
今週最終回92話を迎えたが、来週からグレートマジンガーが始まるかどうかはわからなかった。