第1278話 あつもり!勝負月間

*[その他]

#1278 あつもり!勝負月間

■ 1 ■ ゲーム

●あつ森
・海の幸はコンプリートしたが、虫・魚・美術品はまだ全部埋まっていない。
・美術品はコン吉が本物を売ってくれない限りはコンプリートは無理なので、展示してあるものがニセモノとわかっていても、次の展示物に切り替えるためにニセモノをあえて購入。
絵画2、像4 これがなかなか出てこない。
・魚は季節的な部分はあるが、5月・6月から10月までとレア度は高いけれども捕獲できる期間が長いため、魚のえさをまいて適当に推進中。
まだ焦る時期でもない。
・残る虫。獲得できていない虫は7-8月にのみ出現するカブトクワガタ系がすべてであり、この2カ月に捕まえない限り、レア離島・夏島などに出くわさない限り来年までお預けになってしまう。
離島に飛んで「わきつぶし」(※)を行っているが、レア度の高い昆虫を狙っているためか、ハズレが実に多い。
※虫の出現するポイント(花・樹木など)をしらみつぶしに潰して、残った数本のヤシの木などに虫の出現を限定させる方法。
カブトクワガタが出現しない出現ポイントをつぶすことによって、虫の出現を樹木に制限し、目的のカブトクワガタをわきださせる方法。
この2カ月で取りこぼしがあると、また来年になってしまうので、8月末までにコンプリートしたい。

■ 2 ■ 読書

先週の金曜日、本屋で2冊購入。内容が薄いのですぐに読み終えた。

●あの棋士はどれだけすごいの?会議(扶桑社新書)※26冊目
・毎朝購入している新聞のテレビ欄に連載されている大会の対戦連載記事を読んでいるとなかなか面白い。
棋士の名前もチラチラ覚え始めたときにこの本が目についた。
・過去のレジェンド級棋士から今後飛躍が期待される棋士まで紹介されており、内容は薄いが会話調なのでわかりやすい。
藤井聡太のすごさ、AIによって何が変わったのか、気になる話が多かった。
・終わりのほうに将棋本の名著も(読む将むけ)いくつか紹介されていた。
 寄せの手筋200(浅川書房 金子タカシ)プロも驚くアマチュアが書いた本、らしい
 詰将棋ハンドブック(浅川書房 日本将棋連盟
・本書の文章できになるのは「・・・(である)と」という会話が多いこと。
日本語で「と」で終わる文章はないと思っているし、実際「と」で終わる会話文などにほんごとしてありえないとおもっているので、この点は非常に気になった。
「と」のあとにはなにがしらの文章が省略されているはずなので、会話ならばなおさら「と」終わりはありえない。

プロ野球 元審判は知っている(ワニブックスPLUS新書 佐々木昌信)※27冊目
・毎朝購入している新聞に「重版出来」の広告があったので探して購入。しかし内容は薄すぎる。
・筆者が文章を書いたのではなく、筆者に対するインタビュー結果をそのまま書き写したよう内容。
ほぼ一問一答で、「この選手のここがスゴイ」程度の内容なので、内容が薄い。
・文中に登場した選手の球歴や成績をその一問答の末尾に紙面を割いて書き出してあるので、この本の半分は選手球歴。
・それでも「審判から観たプロ野球」という視点の本は数少ないので、内容は薄いが面白かった。

ドリフターズとその時代 ※28冊目
・最近の新書は購入しても内容が薄くて肩透かしを食うことが多いが、本書は珍しく買って良かった本。
志村けんの「東村山音頭」以前をほとんど知らない私が、コント以前のドリフターズ(バンド)を知ることができた唯一の本。
・どうしても仲本、高木の紙面は少なくなってしまうが、ドリフターズ加入の経緯や、コント・音楽に対する考え方は皆それぞれ。
・志村以外は「基本的にコミックバンド」で音楽が主業。しかし時代の流れに乗り、コントで大成したが、若い加藤・志村にスポットが当たることについて皆が我慢できたのは「もともとバンド」であるからだった。
コント55号に勝ち、俺たちひょうきん族に敗れた後、カトちゃんケンちゃんゴキゲンテレビでリベンジを果たし、新しい笑いに敗れてゴールデンを去ることに。
・明らかに「笑いの流れ」があり、盛者必衰が明白だが、その裏には「笑いに対する葛藤」があり、ブームに乗るのも、時代の流れにしがみつくのもまさに「必死」。
時間で働いて給料がもらえるサラリーマンがなんと楽なことか。

●終着駅に行ってきます(宮脇俊三)※途中
・最近宮脇俊三本を読むことが多くなったけども、作中に出てくる路線はほとんどが廃線になっている。
根室本線富良野新得)や函館本線長万部~小樽)が廃線になるこのご時世、泉下で宮脇さんは何を思っているだろうか。

■ 3 ■ その他

念じればBSが映るようになるひみつ道具を買ってきたので、野球中継に困ることが少なくなった。