第1190話 さようなら、志村けん

#1190 さようなら志村けん

*[その他]

■ 1 ■ その他

コロナが収まる気配をみせず、芸能人・プロ野球選手にも広がった。
特にドリフターズ志村けんが亡くなったのはショックであり、残念であった。
小学生低学年の時にテレビで「東村山音頭」を知り、「いっちょめ、いっちょめ!」と友達と騒いでいた覚えがある。
そのほか志村けん独自のギャグは数多く、思いだせる範囲では「ヒゲダンス」あたりまでは8時だヨ!全員集合は観ていたはず。
(中学生になってからはオレたちひょうきん族に宗旨替え)
志村けん仲本工事が、とある事件のため土曜8時をお休みすることになったときは「3人でどうなるんだろう」とドリフをみた。
全員集合が放送終了した後の「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」も時折観ていて、この時はひょうきん族も飽きてきて、その週ごとに気分で観ていた気がする。
ひょうきん族が終わる時には「これから土曜8時は何を観ればいいんだろう」と困った覚えもある。
(高校生の時は土曜8時は何を観ていたのか、よく思いだせない。夕方5時半にはゼータ、ダブルゼータドラグナーを観ていたので帰宅はしていたはず)

■ 2 ■ その他

毎週録画して、観ては消している木曜日の「ケンミンショー」。
突然「みのもんた大慰労会2時間SP」が放送され、この番組ではじめてみのもんたが降板することを知った。
この番組が企画されるということはかなり前から降板が決まっていたんだろうけど、後任の爆笑問題・田中は久本にいじられる展開になるんだろうか。

■ 3 ■ 酒

コロナの患者数は増え続けているが、感染経路がたどれないケースが増えてきた。
これは夜の繁華街で、おもに女性を相手に飲む店で感染してしまうと、客も本名を名乗らないので、感染者がその店に来た時にほかに誰がその店にいたのか判別できないため。
居酒屋専門である私にとっては一緒くたにされたくないのだが、さすがに狭い店や混んでる店は敬遠しようかと思ってしまう。
プロ野球阪神藤浪も夜の繁華街で感染した様子だし、昨日都知事も夜の繁華街へのおでかけは自粛して、といつもと勝手が違う中途半端な宣言。
(昨晩夜8時都知事から大切なお話があるとのことだったので、オーバーシュート宣言かと思い、食料と飲料水をまとめて買ってきたんだが、幸いにも宣言はなされなかった)
今後の酒ライフにも影響を及ぼしそうだなあ。

■ 4 ■ 読書

新館を2冊購入。今日読み終えた。

○バッティングピッチャー(集英社文庫 澤宮優)
○ザ・スコアラー(角川新書 三井康浩)

グデーリアンの新書を買って読み始めたが、末尾の新刊案内で「ザ・スコアラー」を知り、本屋で衝動的にバッピも買いました。
スコアラー本命でバッピはオマケだったのだが、予想外にバッピが面白く、逆にスコアラーは空振り模様だった。
バッティングピッチャーは平成23年に出された本が元になっているが、バッティングピッチャーになるまでの経緯や、2か月で壁にぶち当たり(イップス等)それを乗り越える話や、心構え、考え方など多数の取材をもとによくなりこまれていて面白かった。
スコアラーは「スコアラーという仕事の初紹介本」という位置付けのためか、内容が私にとっては浅く感じた。
もっと実際の試合をもとに振り返って、どういう考え方をしてどのような分析をしているのか、もっと分厚くて濃い内容でも全然かまわないのだが、さすがにそれでは敷居が高くなってしまうんだろうな。
好評でもっと深い内容を求める声があれば次の本が出るかもしれないな。

■ 5 ■ その他

私が知らず知らずのうちに感染していて、自覚症状もないという事態に陥ったとき、高齢の両親や王子たちにうつしてしまうことを懸念して、王子母から「飲み屋に行かないで」と連絡が来た。
最後に飲み屋に行ってから2週間経過するまで(当然症状が出ないことが前提)実家には帰らないことにした。
もう実家には帰れないかも。