■ 1 ■ その他

●大阪行き(3)(もう1か月前になるのか)

○2日目(2)
時間制限(自転車の返却期限である16:30)が近づき、阪和線三国ヶ丘から隣の百舌鳥まで仁徳天皇陵の周辺をサイクリングしてゴールに向かう予定であったが、思わぬアクシデントが!
三国ヶ丘南海電鉄とJR阪和線が立体交差する駅。
阪和線は低いところを入っていて、道路が全部上をまたいでいるので阪和線は障害にならなかったものの、南海線をまたぐのに難儀した。
まず阪和線をまたいだら南海線に突き当たり、付近に踏切もまたげる場所もない。
阪和線へ戻り、南海の三国ヶ丘駅前を通過、南海線の踏切を渡って阪和線をまたぎ直し、ようやく障害がなくなったかと思ったら、幹線道路を渡る信号と横断歩道がない。
仁徳天皇陵阪和線沿いに進もうと思ったら、どんどん仁徳天皇陵の外郭を当初の予定とは逆ルートで進むことに。
大きかったのは、意思に反して道路沿いに進むと、幹線道路の立体交差からトンネルに入り、抜けるとようやく信号に出たが、ここですでに16:20。
しかも信号で5分以上待たされた。
阪和線方向に戻るには距離が離れていたし、阪和線沿いに進むことをあきらめ、天皇陵の反対側をつきすすむことに。
信号持ちの間に少し遅れることを電話で連絡していたので、少しぐらいは大目にみてくれそうだけど・・・・
ゴールの観光案内所に到着したのは16:40頃。
「すみませんでした!」とお詫びして、天皇陵前で休憩。
無茶な企画であったものの、なんとか完走でき、ゴールが仁徳天皇陵というのもなかなか感慨深かった。
百舌鳥駅前でちょっといっぱいと思ったが、予定を早めて上本町の店へ移動。

○上本町の「紀州さかなや」
予約してもらったのは「紀州さかなや」という店で、魚と日本酒の店!
とてもいい店でした!>なんでも魚貝は天然ものしか使わないというこだわりがあるようで。
いつも蒲田で頼むメニューもあり、それ以外の鱧料理も多かった!
「鱧と松茸の土瓶蒸し」
この季節にしか食べられないメニューが蒲田以外にも!
頼んでみたら蒲田よりも濃厚で、味でいえば「濃いめ」。
ふむう・・・・・甲乙つけがたい。
そこで次のメニューは鱧。
鱧をしゃぶしゃぶして食べるんだが、鱧自体の味はたんぱくながら、スープの味でだいぶ変わってくる。
これは!
鱧中心でありながら、スープの味も濃厚に楽しめる・・・・土瓶蒸しの1枚上を行くメニューではないか・・・
むむむ・・・いろいろうなることが多かったが、どれもおいしい料理ばかりでした。
むしろ、調理しなくても素材で勝負できる店なんです。
サンマや刺身もいろいろ食べて、日本酒もずいぶん飲んだけど・・・・思ったより値段も張らず、リーズナブル!
さすが大阪!

○3日目
大阪城
昨晩はだいぶ飲んだので、朝はウダウダして遅めのスタート。
Kさん宅で朝ごはんをごちそうになってから、プランを検討。
雨模様なので、大阪城と繁華街に行くことに。
大阪城へはJRで移動。大阪環状線の「大阪城公園駅」で下車。
以前にも大阪城にはきたことがあって(社会人になって何年かたってからで、1人で来たはず。その前はチャレンジ2万キロやってた時で、まだ大阪城公園駅がなかった)JR使うと遠いということはわかっていたけれど、地上からみないと位置関係が分からないような気がしたので安全策を取ったつもり。
確かに大阪城公園駅からだ遠いね・・・。
大阪城の中は以前と改装されていて、登り専用のエレベーターで5回まで一気に上がることが可能だったが、階段を使って展示室を観ながら上がっていくことにした。
展示物はNHK真田丸の放送から色々追加されたらしく、合戦のジオラマ(撮影可能)など大坂の陣を中心に展示物が多く、非常に楽しめました。
・難波
道頓堀に向かうまえにお土産をまず買うことに。肉まんのおいしい店の本店へ向かうため、難波駅近隣の交差点で信号待ちをしていると、なにかおかしい。
歩行者用の信号があるにはあるが、信号の表示がこちらにむいておらず、歩行者から赤なのか青なのかわからない方向に向きが変わっている。
これはつい先日の台風の影響で、信号機の向きが変わってしまったため。
昨日の自転車での移動時にも、何か所か散見されました。
いよいよ道頓堀。
始めてきたが、とにかく人がここにだけ?集まっているのかかなりにぎやか。
15時も過ぎているが遅めの昼飯をおもい、職場の先輩に行ってみたらと薦められていた串揚げの「だるま」へ。
おそらく本店だったと思うが、待たずに入れました。
串揚げは表面の油がしつこくなく、あっさりしているので結構数を食べられる。
コースを頼んだほかに、2回ほど追加注文。当然おともはビール。
いやあ、これはきりがないねときりのいいところでうちきり、道頓堀散策を継続。
(だるまは1本挟んだ別の通りにもあり、これから行く新世界には2店舗ありました)
富山ブラックならぬ大阪ブラックといおうラーメン屋発見。なかなか人気らしい。今日はもう無理だけど。
雨も降ってきたので地下街に入り、となりの日本橋まで地下鉄で移動。
恵美須町」へ移動。
・新世界
通天閣近隣の飲み屋街をぶらり。
「ケンミンショー」などでインタビューされている人を見ると、かなり大変な場所かと思ったらそうでもなく、想像したような飲み屋街ではありませんでしたが、一種独特の雰囲気がありました。
やたら宇宙人のような「ビリケン像」があり、これも独特の雰囲気が・・・
新世界については帰京後調べてみたので、色々得ることはあったのだが・・・・ジャンジャン通りを行きそびれた!
新大阪を1730分過ぎの新幹線で帰京。
先輩のKさんと大阪巡りをするのも不思議な気分ではありましたが、まだまだ行き足りていない気がするので、またお邪魔したいです!

■ 2 ■ その他

東武鉄道・SL「大樹」と会津若松
9月29日土曜日、職場の先輩とかなり豪快な旅行プランで「大樹」乗車と会津若松に行ってきました!

北千住712(リバティけごん)846下今市902(大樹1号)938鬼怒川公園1001(快速)1202会津若松
西若松1512(会津田島で乗り換え)1758鬼怒川温泉1809(大樹6号)1843下今市1857(きぬ)2030頃北千住

詳細は次回!

■ 3 ■ 読書

ちょっと本を買いすぎたかな。

〇魔法のラーメン発明物語(日経文庫)(読了)
NHK朝の連ドラ「まんぷく」のもとになる日清カップラーメンの生みの親、安藤百福の本。
日経新聞私の履歴書に連載されていたものに中国の麺を探求する旅の記録を追加。

〇転んでもただでは起きるな
同じく安藤百福の本。前述の本が見つからなかったため、先に買ったが「私の履歴書」にあたる部分は全く同じ。

古事記及び日本書紀の研究(新書版)津田左右吉
〇レイテ戦記(1)大岡昇平
〇陰翳礼讃・文章読本新潮文庫谷崎潤一郎 日経新聞に記事があったので。
朝鮮戦争空母戦闘記(光人社NF文庫)
〇日本史の論点(中公新書) 
〇昭和の怪物 7つの謎(新書)

〇飛田ホテル(ちくま文庫黒岩重吾
〇西成山王ホテルちくま文庫黒岩重吾(読了)
大阪から帰京後、新世界のことを調べていると、地下鉄動物園前およびJR・南海の新今宮駅近隣地区がどういういきさつでなりたったかを知った。
その地区のことを舞台にして作品を書いているのがこのシリーズ(短編集)。
他にも色々あるようだが、偶然にも今年8月にちくま文庫からこの2冊が再販された。

「飛田ホテル」よりは「西成山王ホテル」のほうがその地域に住む人たちを色濃く書いていて、飛田ホテルはそれほど地域への関連性を感じない。
通勤の行き帰りに読んでいるが「どんより」というのが印象。
それでいて警察の関与もない特殊な地域に独特の雰囲気があり、容易に踏み入れてはいけないという恐ろしさも感じる。

■ 4 ■ ゲーム

龍が如く(2周目)
3連休初日(10月6日)は草野球ダブルヘッダーの予定であったが、グランド不良のため中止。
夜から横浜で呑むことにはなったが、それまではウダウダと「龍が如く」。
1周目で攻略できなかったミニゲームに取り掛かることに。

○昆虫女王メスキング
1枚を除いてカードコンプリート。残る1枚は対戦を繰り返さないと確保できないので、とりあえず後回し。

○ポケットサーキット(ポケサー)
レーシングカーをパーツで強化して、参加するコースに最適なチューニングをし、勝利を目指すレーシングゲーム
レース中はブーストとコースアウトをブロックする操作しかできない。
攻略wikiをさがしても上級コースはまさにコンマでの勝敗になるとのことで、ほんとに勝てない。
ここを勝たないと、さらなる強化パーツが手にはいらず、そのパーツがないと「遊んで真島」に勝てず、真島にポケサーで勝たないと「スキルの奥義」が手にはいらない。

■ 5 ■ その他

10月7日は午前中二日酔いで過ごし、午後からは内服液と栄養ドリンクを飲んで王子宅へ移動。
なんとか体調回復し、久々に王子たちとご飯を食べた。
翌日祝日ながら王子は学校、第2王子は一緒にあそぼうぜと固い約束。
945に両親と一緒に家を出るので、おばあちゃん家で合流する約束だったが、「待ちきれない!」と815すぎに電話がきた。
電車で1人でくるんだって。
駅前に向かえに行き、9時過ぎに第2王子と合流。
グローブを買いに行くことは決まっていたが、店はまだ開いていないので、その前に「カラオケいきたい!」と要望アリ。
ところが祝日の朝なのにカラオケは満室。どうなってんだよ!??
あきらめて「サブウエイ」で朝食(王子は食べてきたのでポテトとジュース)、10時前にスポーツデポへ移動。
グローブを買って公園に向かう前に「歴史博物館」に立ち寄ることに。
私としては全然問題なく、一度ゆっくり観てみたいと思っていただけにうれしい選択だったが、第2王子はすぐに飽きて「公園でキャッチボールやろうぜ!」。
ほとんどの展示物はまた次回・・・・
(内容としては佐倉の民俗博物館に似てたけど、規模はだいぶ小さかったな。佐倉が特別なんだろうけど)
公園でキャッチボール。
2時間以上も続けることになりました・・・・
そのあとはおばあちゃん家で昼食、そのあとはドカベンの上映会。ベイスターズの選手応援歌熱唱会。
(今度は「メジャーセカンド」観たい、との要望が出た。こないだDISCに移してHDDは消しちゃったよ)
そのあと公園で午後のキャッチボール。今回は軟式ボールを使った。
まだちょっと早いかもしれないが、「捕りやすい!」と好評。
とにかく疲れたよ。マグロ星人の相手は・・・・。

■ 6 ■ その他

電人ザボーガー
映画になった作品はDVDを買っているので何度か観たが、改めて再確認。
・BGMは原作を踏襲しているので問題なし。
・歌っているのは子門正人ではないとのことでうなずけたが、第2部の作中に流れたときは子門正人版ではなかったかと思う。
・ストロングザボーガーになるところはスムーズではあったが、強化しないと勝てない!という原作の流れも捨てがたかった。
・第2部で警察をクビになった渡辺裕之ほか世捨て人隊が出撃した時のコスチュームは、原作・電人ザボーガー(恐竜帝国編)でマシンバッハにのる松江健のコスチュームそのままで、まさに「みっともない」のひとこと。
・秋月の駆るマシンホークが原作では変形してロボットになるようでならなかったが、映画では変形してロボットになり、ストロングと交戦。このへんは好感が持てる。
・レディボーグはスタイルがよく悪女っぽかった藤山律子が最適だったが、さすがに映画ではこれだけの人物は探せなかったようで、悪女系かスタイル系がでの選択でボイン系を選んだようだ。
・途中で出てくるシグマ団のアメフト女サイボーグ、胸や尻から首長龍が意味もなく出現し「ドーラゴーン」といっていたのは無理がありすぎて笑えた。