■ 1 ■ その他

先週の土曜日、千葉県佐倉市の歴史民俗博物館に行ってきました。
おめあては特別展の「世界の眼でみる古墳文化展」。
ニュースでこの特別展を紹介した時に、装飾古墳が映っていた。

武蔵小杉から横須賀・総武快速線船橋へ。船橋から京成船橋まで歩いて、ここから京成佐倉まで。
片道2時間、定期券の路線を無視した最速ルート。交通費は1000円を超える。
地図を見ると京成佐倉とJR佐倉は距離があり、歴博に近いのは京成。それでも歩いて20分程度かかる。

やはりギャンブル要素が強いので朝から迷っていたが、天気もよく風も穏やかなのでおもいきって出発。
11時の電車に乗り、佐倉についたのは13時前。
進行中の電車から京成佐倉方面右側に「歴博」とかかれた建物が見えるので、それを駅からの目印に。
歩いて佐倉城址にある歴博へ移動。城址内は坂道なので思ったより時間がかかる。

常設展は450円、特別展込みだと850円くらい。東京から比べると安い。
しかし特別展はパネル展示がやはり多く、特別展の展示会場も敷地面積がそんなに広くない。
だがB展示室の装飾古墳(復元)はいくつも展示されていて、先輩のKさんと九州に行った時のことを思い出し、また装飾古墳を観に九州に行きたくなりました!
(そういえば3月に装飾古墳ツアーやってるっていってたような・・・・)
特別展はそんなに時間がかからなかったものの、この装飾古墳には後ろ髪を引かれるものがあり、3度ほど入場しました。
(石人、石馬のかなり大きい実物複製もありましたよ!)

モノ足りなければさっさと撤収して、駅前のガストで昼飯でも食うかと思っていましたが、ここの常設展がとんでもなかったのです。
古代から現代までの民俗・人々の生活などについての展示物がならんでいて、これがどれも中途半端なものではありません。
第1展示室(古代)はリニューアルのため休館中でしたが、第2展示室から第6展示室まで・・・2時間はかかりました。

展示物の特徴として、まず敷地面積が広いので、大きな模型や立体地図、等身大人形などがかなり展示されています。
解説文を簡単に読み流すだけでも、ビジュアル的にその時代の人々の生活ぶりなどが伝わってくるのです。
民俗と言っても幅広く、交易路、民族、生活、食べ物、伝承、妖怪などなど、テーマは多岐にわたります。
教科書には簡単にしか記載されていないようなことも、掘り下げて展示物として展示されているのです。
(子供ずれの家族も多く、子供も楽しいようで、土曜日なのに結構にぎやかでした)

途中、図書室があり、専門書がズラリ。
折口信夫全集などもそろっているし・・・・
疲れてきたので、ビジュアル的にわかりやすい装飾古墳の写真集をみてみました。
日下八光という人の著書で、装飾古墳の写真が多数掲載されています。
装丁もしっかりしているし、かなり古そうな本・・・昭和40年代の本で、限定生産。ナンバリングがうってあって全部で500冊しかないようです。
当時の金額で参萬円。
ここの本は持ちだし禁止なんだろうな・・・・

フラフラになって外へ出ようと思ったら、入り口に購買用の書籍コーナーが。
また眼移りして30分ほど経過・・・・結局古墳特別展のパンフレット本と、歴博のガイドを買いました。

今度Kさんと装飾古墳とか民俗学に関する?旅行の打ちあわせにはここを使おうかな。

■ 2 ■ ゲーム

A列車で行こう!exp

久々に起動。前回セーブした地点からスタートし、駅前開発を促進。ピンポイントで集中開発することにした。
環状線で運行されている旅客用車両を205系に統一。24時間運行開始。
スタート時に開発されている地域をよく見ると、工場と資材置き場がある。これを着服するために既存環状線ですでに周回運用されている貨物列車を私が施設した新環状線に投入。
ピンポイント開発予定地の資材置き場を拡張し、各方面から資材が到着するように貨物列車の運行ダイヤを設定。
チマチマと動かしていた、運送トラックは撤廃。
駅の西口の開発がゆるやかなので、資材置き場のある東側を開発。マンションを乱立させ、高層ビルの建設を開始。
駅の西側と東側をつなぎ、鉄道路線をまたぐ道路橋を設置。
・・・・資金は減ったが、一向にマイナスは止まらず。逆にゲーム終了へのカウンターを速めただけになってしまったかもしれない。

A列車で行こう!exp攻略本

紙ベースの攻略本は製作されておらず、10年ほど前にPCで作られたA列車9がベースであるため、そちらの攻略本を探したが(ネットと本屋で)、古い本なのと、PCゲームの攻略本なのでとっくに撤去されているらしく、影すら見えず。
アマゾンでは価格4,003円とプレミア値段。
PS1の時のA列車(20年以上前)では、収支がプラスになればあとは放置して、開発してプラス収支になったらまた放置の繰り返しだったんだが、いまのところプラスにする方法がよくわかってない。
無駄を省け!というのがこのゲームの鉄則のようだが、「具体的な無駄のはぶきかた」がよくわからん。
初期投資をすれば短期間は赤字なのは仕方ないし、黒字転化するかどうかのみきわめなんだろうけども。
地道にネットで攻略wikiなどをあさってみよう。

■ 3 ■ プロ野球

早くも今年2回目の野球観戦に行ってきました。
東京ドームの巨人・楽天戦。
会社にいるファンクラブの人が大量にオープン戦のチケット(自由席・当日グレードアップ可能)をゲットしてくれました。
球団がファンクラブの人にタダで配ってるみたいなんです。
20日の東京ドーム 巨人・日ハム戦が46,000人ときいて、今日も大変なんだろうかとオソルオソル後楽園に到着すると、まったく余裕でチケットのグレードアップができました。
前回入ったビュッフェ付きのプレミアム席。+3,500円。
ビュッフェも+2,600円で食べ放題。
この席を利用できるということも伝わっていないのか、全く優雅に観戦できました!

開幕1週間前なので、先発は予想通り楽天・則本、巨人・菅野。
菅野は4回でなぜか降板。左が4人続くためか、2番手に登板したのは戸根。
左の中継ぎが巨人は不足しているため、1軍で使えるかここでテスト。
戸根は1死満塁にして(岡本のエラーアリ)降板。3番手谷岡がショートゴロゲッツーでこの難所を乗り切りました。
6回は澤村、7回はマシソン。マシソンはランナーを貯めてタイムリーを打たれた挙句、一掃の本塁打を浴び降板。
火消しをしたのは6番手篠原。
8回はメジャーから帰った上原。先発もあるんじゃないかと思ったけど、今回のピッチングで先発はないと感じました。
9回は神・ネロかと思ったら、議論の元になる高木。
楽天則本は6回を投げ、7回濱矢、途中から8回まで宋、9回松井。
巨人は最終回先頭の長野が松井から出合い頭にホームラン。この1点だけ。

■ 4 ■ プロ野球

巨人に対する分析がほしいとの要望があったので、いろいろ書こうと思っていたが、今日はもう寝るのでまた次回!
高校野球も始まった!