◎ミッドウエー戦記(上)読了。
・この戦いにかかわった多くの人に対する取材を底敷きに、上巻第2部からは戦闘の詳細に。
上巻では急降下爆撃を受け空母3隻が炎上するところで終わっているが、戦闘序盤のミッドウエー島攻撃から綿密にじっくりと書かれているので、経緯と結果はわかっていても戦場の雰囲気が伝わってくる。

歴史読本4月号
・特集 敗者の古代史 
・先日読みえ終えた森浩一氏の著作と同名の特集。まさかまったく同じってことはないだろう。

プロ野球あるある第3弾
・刊行ペースが1年に1回なので、ネタがだんだん「わからない人にしかわからない」レベルまで落ちてきているような気がする。
・あるある本は一時期球団別などかなりのハイペースで刊行されたけど、ネタがマニアックになりすぎることも沈静化の一因ではあるが、イラストの質も悪いと買う気にならない。
イラストの質=野球選手の顔を書いているのに、誰の顔かわからない。

自衛隊兵器大全
・タイトルだけだとハードカバー&写真満載の高額書籍のように思えるけど、竹書房の文庫本です。
・タイトルを欲張った分、写真も足りない、説明も足りない、ような気がする。
・陸海空の自衛隊DVDを以前買って繰り返し観ているが、結局思いついたときに探せる本のほうが便利。

◎1冊読んで3冊積上げているような気が・・・