●大都会PART2(DISC4)
・第13話「俺の拳銃」で平原刑事(粟津號)が殉職した。大都会からのレギュラー刑事だったが、殉職理由は地味なのと華がないため?
・第14話、新人刑事が2名配属になった。神田正輝と通称・弁慶(苅谷俊介=彼はPART3から西部警察PART1までレギュラーとして活躍する)の2名。
・第15話「炎の土曜日」で若い暴走族の役で若き日の柴田恭兵が出演。重大な目撃情報をもつ柴田恭兵松田優作と渡哲也が取り調べ。
取調べをする側の人間に対し、いつか俺も取り調べてやると思ったかどうかはわからないが、この後柴田恭兵は警察関連のドラマに数多く絡むようになる。

●大都会(DISC2、3)
・全体的に話が重いので、ジックリみれるのは1話くらい。100円で借りたため返却期限がすぐ到来するので、残りは流し観だ。
・「大都会」では石原裕次郎が新聞記者役。同じ新聞社には宍戸錠、寺尾聡、柳生博が勤務、みんなで昼間からマージャンをやっている。
裕次郎の部下として神田正輝が配属される。OPでも「神田正輝(新人)」と表記されているので、この作品がデビューなのかも知れない。
とにかくセリフが棒読みで演技がまだまだ。
・黒岩の上司(城西警察署暴力犯係長)が中条静夫、警視庁捜査第4課課長が佐藤慶
・DISC3で篠ヒロコと渡哲也のからみが多くなってくる。
・黒岩(渡哲也)の妹が黒岩恵子(仁科明子)。西部警察で大門の妹が「明子」というのは関係があるのかもしれない。